Exhibitions展覧会

百獣の楽園-美術にすむ動物たち-

2011/07/16(土) 〜 2011/08/28(日)

京都国立博物館 

京都国立博物館の夏の展覧会、テーマは「動物」!人気画家の作品はもちろん、縄文時代から現代にいたるまで、実に個性的で親しみやすい動物たちが大集合!作品が生まれた時代や表現の違いも越えて、日本で愛されてきた動物たちのいきいきとした姿を、お楽しみいただきます。京都市動物園とのコラボ企画展です!

三彩駱駝(京都国立博物館)
百鳥文様打掛(京都国立博物館)
ゾウやラクダなどの大型哺乳類(ほにゅうるい)、かわいらしいイヌ・ネコ・ウサギ、擬人化(ぎじんか)されたキツネやタヌキ、色鮮やかな鳥たち、ユーモラスなカエル、虫や魚、迫力の霊獣(れいじゅう)などなど...
縄文時代から現代にいたるまで、じつに個性的な動物たちが大集合! 
京都国立博物館の12000件を超える収蔵品のなかから、選りすぐりの名品でお届けする初の動物特集です。

日ごろ美術に馴染みのない方にも、動物をモチーフにした作品は親しみやすいのではないでしょうか。
今回は、夏休みの子ども達や、海外からの観光客の皆さんにも日本の古美術の世界に親しんでいただけるような、動物に関わる作品を選び、展示しています。
いわば「博物館にすむ動物たちに、特別展示館で活躍してもらおう」というのが、この展覧会のねらいです。

雪舟をはじめ、狩野元信、俵屋宗達、尾形光琳、伊藤若冲、円山応挙、長澤蘆雪、葛飾北斎...など、よく知られた人気画家たちの力作が大集合。また、埴輪の馬・唐三彩の馬・鎌倉時代の木彫りの馬が同時に並ぶなど、きっと古美術ファンの皆さんも見たことのない夢のような空間となることでしょう。

作品が生まれた時代も、絵画や彫刻といった表現のちがいも越えて、日本で愛されてきた動物たちのいきいきとした姿を、お楽しみください。

京都市動物園とコラボレーション!


この展覧会は京都市動物園と協力しての開催となります。
期間中、動物園でも関連特別展示としていくつかの展示作品のパネルが本物の動物のそばに並びます。こちらも、どうぞあわせてお楽しみください。
 
※展覧会期中(7/16-8/28)、京都市動物園で「百獣の楽園」展のチケットを提示すると、入園料が団体料金となります。(1枚につき、お一人様一回限り)
京都市動物園
〒606-8333 京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内
TEL:075-771-0210

展覧会概要

期間 2011/07/16(土) 〜 2011/08/28(日)
会場・開催場所 京都国立博物館
時間 9:30~18:00(入館は17:30まで) ※ただし会期中の毎週金曜日は20:00まで(入館は19:30まで)
休館日 月曜日 ※ただし7月18日は開館、7月19日休館
料金 一般 1000円(700円)
大学・高校生 700円(400円)
中学以下無料
注意事項等 ※( )内の料金は団体20名以上 ※障がい者の方と介護者(1名)は無料となります。博物館入り口にて、障がい者手帳をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ会員校の学生証を提示いただくと、無料となります。 ※「京都市動物園」「百獣の楽園」のチケットで、もう一方の入場料が団体料金となります。 (会期中〈7/16~8/28〉、1枚につき1人1回限り。京都市動物園では関連の特別展示があります)
お問い合わせ TEL:075-525-2473075-525-2473
ホームページ http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/110716/index.html

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