Exhibitions展覧会
千總コレクション 描かれた小袖
現代のきものはかつて「小袖」と呼ばれ、着るだけでなくインテリアや垂れ幕などとして観賞されたり、絵画の主題として楽しまれました。今回は、神坂雪佳の「元禄舞図屏風」をはじめ、描かれた小袖の色や文様の美しさを楽しめる作品をご紹介します。
きものは着るだけじゃない?
現代のきものはかつて「小袖」と呼ばれ、着用されるだけではなく観賞の対象にもなっていました。
特に江戸時代、人々は小袖を衣桁(いこう/※衣文掛け。着物を掛けるハンガー)に飾ったり、屋外で樹木の間に紐を張って小袖を掛ける「小袖幕」にしたりして、小袖を楽しみました。
また、絵画の主題としても、美しい小袖や小袖姿の人物を描いた風俗図が多く描かれました。
当時の人々にとって、小袖の美しさを愛で、美意識を競うことは日常だったのでしょう。
今回の展覧会では、神坂雪佳の「元禄舞図屏風」、修学院離宮にある小襖絵をもとにした「松に友禅染張り物図屏風」、明治期に千總が製作した友禅染などをご紹介します。
描かれたさまざまな小袖の色や文様の美しさをお楽しみください。
現代のきものはかつて「小袖」と呼ばれ、着用されるだけではなく観賞の対象にもなっていました。
特に江戸時代、人々は小袖を衣桁(いこう/※衣文掛け。着物を掛けるハンガー)に飾ったり、屋外で樹木の間に紐を張って小袖を掛ける「小袖幕」にしたりして、小袖を楽しみました。
また、絵画の主題としても、美しい小袖や小袖姿の人物を描いた風俗図が多く描かれました。
当時の人々にとって、小袖の美しさを愛で、美意識を競うことは日常だったのでしょう。
今回の展覧会では、神坂雪佳の「元禄舞図屏風」、修学院離宮にある小襖絵をもとにした「松に友禅染張り物図屏風」、明治期に千總が製作した友禅染などをご紹介します。
描かれたさまざまな小袖の色や文様の美しさをお楽しみください。
展覧会概要
期間 | 2012/06/29(金) 〜 2012/09/18(火) |
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会場・開催場所 |
千總ギャラリー
|
時間 | 10:00~19:00 |
休館日 | 休館日:水曜日 ※展示替、特別貸切などで臨時休館の場合がございます。詳細はお問い合わせください。 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-211-2531075-211-2531
(代表) 075-221-3133 (SOHYA TAS/ショップ) |
ホームページ | http://www.chiso.co.jp |
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