Exhibitions展覧会
時代の証言者 マルク・リブー MARC RIBOUD 展
ロバート・キャパら「マグナム」の同志であり、1950年代のアフリカ独立運動から、60年代のベトナム戦争、そして現在まで世界中で精力的活動を続けるフランス人フォトジャーナリスト、マルク・リブー。その代表作を約60点のオリジナルプリントで展示します。世界の歴史の証人の全貌をご覧ください。
マルク・リブー (Marc Riboud 1923~) は、1950年代から現在まで、世界中で精力的な活動を続ける、現代を代表するフォトジャーナリストです。
写真家集団「マグナム」の創始者、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロバート・キャパらの同志であったリブー。彼は1950年代のアフリカ独立運動、60年代のベトナム戦争など激動の時代に立会い、西側の写真家として初めて中国の取材にも成功しました。その作品は、米誌「ニューヨークタイムズ」「ライフ」、英誌「タイムズ」、仏誌「フィガロ」、独誌「シュテルン」、日本の新聞・雑誌など、世界各国の紙面を飾ってきました。
彼は一貫して、自分から興味を持った場所を取材するために長期間滞在し、混沌とした現実から、ひとつの秩序ある瞬間を切り取ってきました。
近年、ニューヨークの国際写真センターや、パリのヨーロッパ写真美術館にて大規模な回顧展が開催され、ますます高い評価を獲得しています。
人間性を尊重し、時代に生きる人々をヒューマンな眼差しで見つめた彼の写真には、われわれ現代人の生き方に対する多くのメッセージを見出すことができるでしょう。
今回の展覧会では、1950年代から半世紀にわたるマルク・リブーの代表作約60点を展示します。
作品は全てマルク・リブー自身によるサイン入りオリジナルプリントです。
「写真を撮ることは人生を味わうことだ」という彼の言葉にあるように、世界中の歴史の証人として活動を続ける、写真家・マルク・リブー。その全貌を紹介する貴重な機会に、是非ご高覧下さい。
写真家集団「マグナム」の創始者、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロバート・キャパらの同志であったリブー。彼は1950年代のアフリカ独立運動、60年代のベトナム戦争など激動の時代に立会い、西側の写真家として初めて中国の取材にも成功しました。その作品は、米誌「ニューヨークタイムズ」「ライフ」、英誌「タイムズ」、仏誌「フィガロ」、独誌「シュテルン」、日本の新聞・雑誌など、世界各国の紙面を飾ってきました。
彼は一貫して、自分から興味を持った場所を取材するために長期間滞在し、混沌とした現実から、ひとつの秩序ある瞬間を切り取ってきました。
近年、ニューヨークの国際写真センターや、パリのヨーロッパ写真美術館にて大規模な回顧展が開催され、ますます高い評価を獲得しています。
人間性を尊重し、時代に生きる人々をヒューマンな眼差しで見つめた彼の写真には、われわれ現代人の生き方に対する多くのメッセージを見出すことができるでしょう。
今回の展覧会では、1950年代から半世紀にわたるマルク・リブーの代表作約60点を展示します。
作品は全てマルク・リブー自身によるサイン入りオリジナルプリントです。
「写真を撮ることは人生を味わうことだ」という彼の言葉にあるように、世界中の歴史の証人として活動を続ける、写真家・マルク・リブー。その全貌を紹介する貴重な機会に、是非ご高覧下さい。
展覧会概要
期間 | 2012/03/03(土) 〜 2012/04/22(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
何必館・京都現代美術館
|
時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 休館日:月曜日 |
料金 | 一般:1,000円 学生:800円 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-1311075-525-1311
FAX:075-525-1611 |
kahitsukan@kahitsukan.or.jp | |
ホームページ | http://www.kahitsukan.or.jp/ |
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