Exhibitions展覧会
京都市立芸術大学創立130周年記念展 京都日本画の誕生-巨匠たちの挑戦-
京都市芸術大学の創立130周年記念展。京都市芸大の起源は、明治13年に開校した京都府画学校。以来130年の歴史の中で京都画壇の中心を担い、多くの優れた画家を輩出してきました。本展覧会では学校にもゆかりのある、竹内栖鳳、上村松園、菊池契月、村上華岳,土田麦僊らの名品で、「京都日本画の誕生」の歴史を遡ります。
京都市立芸術大学は、明治13(1880)年に開校し、「日本最初京都画学校」とも呼ばれた、京都府画学校がその130年に渡る歴史の起源です。
この学校は、明治2年の事実上の「東京遷都」により危機に瀕した京都の美術・工芸界を立て直すため、市民の間で作家の養成施設を求める声が高まり、その熱意によって創立された美術学校でした。
画学校では文人画や大和絵、狩野派など様々な日本画の表現を教えるほか、工芸デザインや西洋画なども課程に取り入れられるなど、幅広く画期的な美術教育が行われていました。
やがて画学校は近代京都画壇の中心地としての役割を担い、以来今日まで、多くの優れたアーティスト、デザイナーを輩出し続けています。
この展覧会では、京都芸大(京都府画学校)ともゆかりのある、竹内栖鳳、上村松園、菊池契月、村上華岳、土田麦僊らをピックアップ。「京都日本画の誕生」の歴史を彼らの名品の数々でさかのぼります。
この学校は、明治2年の事実上の「東京遷都」により危機に瀕した京都の美術・工芸界を立て直すため、市民の間で作家の養成施設を求める声が高まり、その熱意によって創立された美術学校でした。
画学校では文人画や大和絵、狩野派など様々な日本画の表現を教えるほか、工芸デザインや西洋画なども課程に取り入れられるなど、幅広く画期的な美術教育が行われていました。
やがて画学校は近代京都画壇の中心地としての役割を担い、以来今日まで、多くの優れたアーティスト、デザイナーを輩出し続けています。
この展覧会では、京都芸大(京都府画学校)ともゆかりのある、竹内栖鳳、上村松園、菊池契月、村上華岳、土田麦僊らをピックアップ。「京都日本画の誕生」の歴史を彼らの名品の数々でさかのぼります。
展覧会概要
期間 | 2010/09/25(土) 〜 2010/11/07(日) |
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会場・開催場所 |
京都市京セラ美術館
|
時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 休館日:月曜日(ただし9/20,10/11は開館) |
料金 | 一般:1200円(団体1100円) 大学・高校生:800円(700円) 小・中学生:400円(300円) |
注意事項等 | ※団体は20名以上 ※障害者手帳などをご持参の方は無料 ※「髙島屋百華展 -近代美術の歩みとともに-」(9/18~10/29)との相互割引券有り |
お問い合わせ |
TEL:075-771-4107075-771-4107
FAX:075-761-0444 |
ホームページ | http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/kcua_130thaniv.html |
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