Exhibitions展覧会
萩須高徳展~憧れのパリ、煌きのベネチア~
文化勲章受章の洋画家、荻須高徳の生誕110年記念回顧展。「日本生まれのパリ人」と評された荻須は、25歳でフランスに渡り、以来亡くなるまでパリに住み建物や町並みを描き続けました。展覧会では荻須の愛したパリ、そして度々長期滞在したベネチアを描いた代表作を中心に、日本初公開の作品を含め、約80点を紹介します。
文化勲章受章の洋画家、荻須高徳(おぎす・たかのり 1901-1986)の生誕110年を記念する回顧展です。
愛知県稲沢市出身の荻須は、東京美術学校(現・東京藝術大学)を経て、1927年・25歳で渡仏。
それから第2次世界大戦で帰国を余儀なくされた一時期を除いて、84歳で亡くなるまでパリに住み、歴史がしみ込んだ石造りの 建物や街並みを描き続けました。
薄曇りの光に照らされた灰色のパリ。
そして、パリとは対照的な明るい日差し惹かれて、たびたび長期滞在をしたのがベネチア です。
荻須がベネチアを初めて訪れたのは1935年。以来何度も訪れ、人々の暮らしを感じる温かみのある赤い壁や、細い運河の水に揺れる風景を描きました。
展覧会では、荻須生涯のテーマともいえる2つの古都、パリとベネチアを描いた代表作のほか、夫人をモデルとした人物画や花の絵など約80点を紹介。多くが日本初公開となる初期や戦後すぐの作品を中心に選ばれています。
「日本生まれのパリ人」と評された荻須高徳の魅力をじっくりとお楽しみください。
■ 巡回予定
愛知県稲沢市出身の荻須は、東京美術学校(現・東京藝術大学)を経て、1927年・25歳で渡仏。
それから第2次世界大戦で帰国を余儀なくされた一時期を除いて、84歳で亡くなるまでパリに住み、歴史がしみ込んだ石造りの 建物や街並みを描き続けました。
薄曇りの光に照らされた灰色のパリ。
そして、パリとは対照的な明るい日差し惹かれて、たびたび長期滞在をしたのがベネチア です。
荻須がベネチアを初めて訪れたのは1935年。以来何度も訪れ、人々の暮らしを感じる温かみのある赤い壁や、細い運河の水に揺れる風景を描きました。
展覧会では、荻須生涯のテーマともいえる2つの古都、パリとベネチアを描いた代表作のほか、夫人をモデルとした人物画や花の絵など約80点を紹介。多くが日本初公開となる初期や戦後すぐの作品を中心に選ばれています。
「日本生まれのパリ人」と評された荻須高徳の魅力をじっくりとお楽しみください。
■ 巡回予定
2011年10月29日(土)~12月18日(日) 愛知・稲沢市荻須記念美術館
2011年12月27日(火)~2012年1月16日(月) 東京・日本橋三越本店
展覧会概要
期間 | 2011/09/08(木) 〜 2011/10/10(月) |
---|---|
会場・開催場所 |
美術館「えき」KYOTO
JR KYOTO ISETAN 美術館「えき」KYOTO |
時間 | 10:00~20:00 |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 大人:一般800円(600円) 学生:600円(400円) 小人:400円(200円) |
注意事項等 | ※()内はご優待料金。対象:エムアイカード、アイカード、三越カード、JR西日本グループ会社カード(一部を除く)をお持ちの方、ICOCAでご購入の方(注1,2,3)、前売りおよび10名さま以上の団体。 |
お問い合わせ |
TEL:075-352-1111075-352-1111
(ジェイアール京都伊勢丹大代表) |
ホームページ | http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html |
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