Exhibitions展覧会
モーリス・ユトリロ展
50年以上に渡り、フランス・パリの何気ない風景を描き続けた画家・モーリス・ユトリロ(1883~1955)。展覧会では、アルコール依存症の治療のために絵画制作を始めた初期の「モンマニーの時代」から「白の時代」、「色彩の時代」まで、ユトリロ絵画の変還を日本初公開作品約90点の油彩を中心に紹介します。
モーリス・ユトリロ(1883~1955)は、ルノワールら著名な画家のモデルをつとめ、自身も画家として活躍したシュザンヌ・ヴァラドン (1865~1938)の私生児としてフランスのパリで生まれました。
父の顔も知らぬ彼は10代の若さで酒に溺れ、アルコール依存症の治療のために医師に勧められて絵画制作を始め、母譲りのその画才を開花。以後、50年以上にわたり故郷であるパリの風景を描き続けました。
展覧会では、絵を描き始めた初期の「モンマニーの時代」から、特に評価の高い作品が多く生まれた「白の時代」、明るい色合いが特徴の「色彩の時代」まで、年齢を経て変化していくユトリロ絵画の変還を、約90点の油彩を中心とした日本初公開作品で展覧します。
今回の出展作品には、ユトリロにとっての大切なふるさとと言える「モンマルトル」をテーマにした作品も数多く含まれます。フランスの風景をお楽しみいただきながら、日本初公開の作品群をご鑑賞ください。
※本展は東京、新潟、京都、愛知にて開催される日本巡回展です。
父の顔も知らぬ彼は10代の若さで酒に溺れ、アルコール依存症の治療のために医師に勧められて絵画制作を始め、母譲りのその画才を開花。以後、50年以上にわたり故郷であるパリの風景を描き続けました。
展覧会では、絵を描き始めた初期の「モンマニーの時代」から、特に評価の高い作品が多く生まれた「白の時代」、明るい色合いが特徴の「色彩の時代」まで、年齢を経て変化していくユトリロ絵画の変還を、約90点の油彩を中心とした日本初公開作品で展覧します。
今回の出展作品には、ユトリロにとっての大切なふるさとと言える「モンマルトル」をテーマにした作品も数多く含まれます。フランスの風景をお楽しみいただきながら、日本初公開の作品群をご鑑賞ください。
※本展は東京、新潟、京都、愛知にて開催される日本巡回展です。
展覧会概要
期間 | 2010/09/09(木) 〜 2010/10/17(日) |
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会場・開催場所 |
美術館「えき」KYOTO
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時間 | 10:00~20:00(最終日は~17:00/入館は各日閉館30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 一般:1000円(800円) 高・大学生:800円(600円) 小・中学生 600円(400円) |
注意事項等 | ※以下の方は、()内の優待料金にてご覧いただけます。 ・アイカード・三越カード・JR西日本のグループ会社カード(一部除く)をお持ちの方。 ・ICOCA、Suica、TOICAでチケットをご購入の方。 ・前売、および10名以上の団体。 【チケット取扱プレイガイド】 ローソンチケット(TEL:0570-00-0777)、ローソン各店舗(Lコード:57017)、セブンイレブン、am/pm、イープラス、京都新聞文化センター他各プレイガイド |
お問い合わせ |
TEL:075-352-1111075-352-1111
(ジェイアール京都伊勢丹大代表) |
ホームページ | http://www.wjr-isetan.com/kyoto/floorevent/index_7f.html |
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