Exhibitions展覧会
mix tex 小林麻弥 展
京都造形芸術大学大学院で染織・テキスタイルを専攻する小林麻弥による個展。 オーガンジーに熱を加えて伸縮をつくり、染め上げた独自のテキスタイルを用いて会場内に大型のインスタレーションを展開します。
小林麻弥(こばやし・まや/兵庫・1987~)は、現在、京都造形芸術大学大学院におい ておもに染織テキスタイルを中心に学んでいます。
これまで小林は、軽く・透過性の高いオーガンジーに熱を加える(焼く)事で、縮みによりその表面に有機的な凹凸を与え、それらを色とりどりに染め上げたオリジナル・テキスタイルをひとつの作品としてきました。
今回の展覧会は「布に触れ、布から触れられることによって生の感覚を感じて欲しい」とする小林の目論見から、その独特の手ざわりを持つテキスタイルを用いて、透過によるレイヤーとしての効果を最大限に活かし、ギャラリー空間そのものを変容させる大規模なプランを基に展開します。
自然光を採り入れた会場には、鮮やかな発色によるテキスタイルが織りなす色彩の豊かさ、有機的に歪んだ表面と透過光による視覚効果などが混合(ミクスチャー)されたひとつの空間が創出されます。
鑑賞される皆様には、空間の内部を見て、時に布の手ざわりを確かめながら彷徨い、「見ること・触れること」を等しく体験できる機会になるのではないでしょうか。
これまで小林は、軽く・透過性の高いオーガンジーに熱を加える(焼く)事で、縮みによりその表面に有機的な凹凸を与え、それらを色とりどりに染め上げたオリジナル・テキスタイルをひとつの作品としてきました。
今回の展覧会は「布に触れ、布から触れられることによって生の感覚を感じて欲しい」とする小林の目論見から、その独特の手ざわりを持つテキスタイルを用いて、透過によるレイヤーとしての効果を最大限に活かし、ギャラリー空間そのものを変容させる大規模なプランを基に展開します。
自然光を採り入れた会場には、鮮やかな発色によるテキスタイルが織りなす色彩の豊かさ、有機的に歪んだ表面と透過光による視覚効果などが混合(ミクスチャー)されたひとつの空間が創出されます。
鑑賞される皆様には、空間の内部を見て、時に布の手ざわりを確かめながら彷徨い、「見ること・触れること」を等しく体験できる機会になるのではないでしょうか。
小林 麻弥
1987 兵庫県生まれ
2005 甲南女子大学 入学
2008 バンタンデザイン研究所 雑貨デザインコース 入学
2010 京都造形芸術大学染織テキスタイルコース 入学
2013 京都造形芸術大学大学院 入学
【展覧会】
2011 「四角衣展」 COAST裏寺
2011 「肩衣展」 ittenmon
展覧会概要
期間 | 2013/07/23(火) 〜 2013/08/04(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
Gallery PARC
|
時間 | 11:00~19:00 ※最終日18:00まで・月曜休廊 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-231-0706075-231-0706
FAX:075-231-0706 |
info@galleryparc.com | |
ホームページ | http://www.galleryparc.com/ |
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