渡邉敬介展「Imagine 1000km 100m 10日」

2013/04/09（火）〜 2013/04/21（日）

アーティストの渡邊敬介さんが2012年9月に行ったプロジェクトの成果発表展。2011年の東日本大震災から1年半経った東北の現状を人々を主体に描くことをコンセプトに、10日間で1,000kmの距離を車でめぐり、合計100mの長さの作品に仕上げました。

東北で描いているときは地元に何かの役立っているのだろうかとの思いが常にありました。今こうして東北以外で作品を展示することで現地を訪れたことのない人々に少しでも様子を伝えることの意義を感じています。

2012年9月にNPO法人STUDY UNION協賛で行ったプロジェクト概要は以下の如くです。

震災後一年半目の東北の現状を人々を主体に描くこと。

具体的には

第一次産業=復興を目指し暗がりから奮闘する漁師、漁港、魚市場で働く人々気仙沼
第二次産業=倒壊した工場の解体現場で作業する人々気仙沼
第三次産業=復興商店街での人々気仙沼
第四次産業=子供の領分(児童福祉センターの子供たち)東松島

結果的に10日間で1000kmを車で走破、75cm巾25m作品を上記テーマで4本、計100mと小品群を制作しました。

展覧会概要

期間	2013/04/09（火）〜 2013/04/21（日）
会場・開催場所	ギャラリーマロニエ
時間	12:00～19:00(日曜日は18:00まで) ※月曜休廊
料金	無料
お問い合わせ	TEL：075-221-0117075-221-0117 FAX：075-221-5926
E-Mail	gallery-maronie@kyoto.email.ne.jp
ホームページ	http://www.gallery-maronie.com/

Exhibitions展覧会

渡邉敬介展「Imagine 1000km 100m 10日」

展覧会概要

関連アートイベント

関連記事