Exhibitions展覧会

挿絵と表紙絵からみる教科書の世界

2013/05/10(金) 〜 2013/08/18(日)

京都市学校歴史博物館 

「難しい」「おもしろくない」というイメージをもたれがちな教科書ですが、その挿絵や表紙絵はとても表情豊かでユニークなものです。この展覧会では、明治~現代までの教科書に描かれた挿絵・表紙絵を一挙にご紹介。レトロな空間で教科書の面白くも奥深い世界をお楽しみください。

【作品画像】
(1)
内田正雄訳『輿地誌略巻之三』(1870年発行)
(2)文部省編『尋常小学修身書巻一』(1936年文部省検査)
(3)『一ねんせいのこくご上』(学校図書、1951年文部省検定)
(4)『小学校用おんがく一(修正版)』 (中京出版、1953年文部省検定)


子どもの頃、教科書から連想するものといえば勉強でした。そのせいで、教科書は「難しい」「おもしろくない」「堅い」といったイメージをもたれがちです。しかし、教科書の挿絵や表紙絵は、よく見ると豊かな表情を持ち、とてもユニークです。
この企画展では、明治期から現代までの教科書に描かれた挿絵と表紙絵をご紹介し、その面白さや奥深さを堪能していただきます。思わず胸がときめくようなユニークな挿絵から、時代背景を映した奥深いものまで勢揃いします。レトロな博物館の展示空間で、レトロなひと時をお過ごしください。

展覧会概要

期間 2013/05/10(金) 〜 2013/08/18(日)
会場・開催場所 京都市学校歴史博物館
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
料金 大人:200円(団体 160円)
小・中・高校生:100円(80円)
注意事項等 ※ 団体は20名以上 ※ 京都市内の小・中学生は土・日曜日は入館無料
お問い合わせ TEL:075-344-1305075-344-1305
FAX:075-344-1307
ホームページ http://kyo-gakurehaku.jp/

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