Exhibitions展覧会
水澄美恵子 創作人形展 -昭和の元気なこどもたち-
1989年より各地で個展を開催し続けている人形作家、水澄美恵子(みなずみ みえこ)さん。今回の展覧会では彼女が今最も力を入れている昭和30年代の小学生をテーマとしたシリーズんの作品を展示します。約200体の人形が表現する、四季折々の「昭和の子どもたち」の暮らしをお楽しみください。
水澄美恵子(みなずみ みえこ)さんは、1986年に「ピグマリオン」主宰の人形作家・吉田良氏に師事し、1989年より各地で個展を開催し続けている人形作家です。
あどけない顔、何かたくらんでいる顔、今にも笑いころげ、走り出しそうな人形たちは、楽しそうでいきいきと輝いています。
水澄さんは、自身のことを「人形創り20余年、その間1日たりとも人形たちのことが頭から離れたことはありません。」と言い、1日の始まりは、創りかけの人形たちに「早く早く」と急かされて起き上がり、語りかけながら人形創りに取り組んでいるとのことです。
そんな水澄さんが今最も力を入れて取り組んでいるのが、昭和30年代の小学生をテーマとしたシリーズです。こどもの頃の、懐かしい記憶の片隅に残る思い出の数々が蘇ります。
人形の素材も古いセーターや骨董市で見つけた古裂を使用し、当時の雰囲気を出しています。
給食、運動会、ラジオ体操、めんこあそび、盆踊り…作者の手により、ひとつひとつの人形に命が吹き込まれ、こどもたちがざわめきはじめます。
本展では、約200体の人形で、四季折々の昭和のこどもたちの暮らしを表現します。人形の世界を通じ、今伝えるべき日本の心を、それを伝承していくことの大切さを、世代を越えた多くの方々に感じいただければ幸いです。
あどけない顔、何かたくらんでいる顔、今にも笑いころげ、走り出しそうな人形たちは、楽しそうでいきいきと輝いています。
水澄さんは、自身のことを「人形創り20余年、その間1日たりとも人形たちのことが頭から離れたことはありません。」と言い、1日の始まりは、創りかけの人形たちに「早く早く」と急かされて起き上がり、語りかけながら人形創りに取り組んでいるとのことです。
そんな水澄さんが今最も力を入れて取り組んでいるのが、昭和30年代の小学生をテーマとしたシリーズです。こどもの頃の、懐かしい記憶の片隅に残る思い出の数々が蘇ります。
人形の素材も古いセーターや骨董市で見つけた古裂を使用し、当時の雰囲気を出しています。
給食、運動会、ラジオ体操、めんこあそび、盆踊り…作者の手により、ひとつひとつの人形に命が吹き込まれ、こどもたちがざわめきはじめます。
本展では、約200体の人形で、四季折々の昭和のこどもたちの暮らしを表現します。人形の世界を通じ、今伝えるべき日本の心を、それを伝承していくことの大切さを、世代を越えた多くの方々に感じいただければ幸いです。
展覧会概要
期間 | 2013/04/04(木) 〜 2013/04/23(火) |
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会場・開催場所 |
美術館「えき」KYOTO
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時間 | 10:00~20:00(入館は19:30まで) |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 一般:700円(500円) 高・大学生:500円(300円) 小・中学生:300円(200円) |
注意事項等 | ※( )内はエムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、ICOCA、カードでお買いあげの方、および前売、10名さま以上の団体料金です。 |
お問い合わせ |
TEL:075-352-1111075-352-1111
(ジェイアール京都伊勢丹大代表) |
ホームページ | http://kyoto.wjr-isetan.co.jp |
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