Exhibitions展覧会
京都市美術館開館80周年記念展 「市展・京展物語 ―みんなここから羽ばたいた― 」
今年80周年を迎える京都市美術館で、戦前は「市展」、戦後は「京展」の愛称で開催されてきた公募展にスポットをあてた記念展覧会。上村松園をはじめ、日本を代表する作家を多数輩出してきた歴史ある公募展を通し、各時代の美術が目指したもの、そして作家の考えを振り返ります。
【作品画像】(1)北沢映月《娘》1935年 (2)丹羽阿樹子《遠矢》1935年 (3)上村松園《晴日》1941年 ※全て京都市美術館蔵
京都市美術館は、今年で開館80周年の大きな節目を迎えます。その美術館とともに歴史をかさねてきたのが、京都市美術館の公募展です。戦前は「市展」、戦 後は「京展」の愛称で開催されてきたこの公募展からは、京都はもとより、関西の多くの作家が登竜門として巣立っていきました。その中には、上村松園、北沢映月、北脇昇、皆川泰蔵など、日本の近代美術を代表する巨匠も多数含まれています。
今回の展覧会では、市展・京展の6部門(日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書)にこれまで出展された作品から、約120点を展示します。80年続く歴史的公募展を通して、その時その時の美術が何を目指していたか、美術作家が何を考えていたかを回顧します。
また、今年2013年にご自身も京展出展者のひとりである日本画家・上村淳之氏から自作の寄贈を受け実現した、上村松園・上村松篁・上村淳之の3代の作品コーナーもあわせて特設します。
京都市美術館は、今年で開館80周年の大きな節目を迎えます。その美術館とともに歴史をかさねてきたのが、京都市美術館の公募展です。戦前は「市展」、戦 後は「京展」の愛称で開催されてきたこの公募展からは、京都はもとより、関西の多くの作家が登竜門として巣立っていきました。その中には、上村松園、北沢映月、北脇昇、皆川泰蔵など、日本の近代美術を代表する巨匠も多数含まれています。
今回の展覧会では、市展・京展の6部門(日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書)にこれまで出展された作品から、約120点を展示します。80年続く歴史的公募展を通して、その時その時の美術が何を目指していたか、美術作家が何を考えていたかを回顧します。
また、今年2013年にご自身も京展出展者のひとりである日本画家・上村淳之氏から自作の寄贈を受け実現した、上村松園・上村松篁・上村淳之の3代の作品コーナーもあわせて特設します。
展覧会概要
期間 | 2013/06/14(金) 〜 2013/08/18(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都市京セラ美術館
|
時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、7月15日(月)は開館) |
料金 | 大人(高校生以上):500円(400円) 小中学生:300円(200円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金 ※京都市内在住の70歳以上の方(京都市敬老乗車証等で確認)と小・中学生及び高校生・18歳未満の方は無料 ※ 障害者手帳等の提示の方は無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-771-4107075-771-4107
FAX:075-761-0444 |
ホームページ | http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/anv80th_ichiten.html |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す