京都府立府民ホールは、府民に優れた優れた音楽、演劇などを提供し文化の向上に寄与する目的で1988年(昭和63)旧京都府知事公舎跡に完成しました。
「アルティ」(ALTI:Art Live Theater Internationalの略)の愛称で親しまれています。
ホール全体が94面に分割され、電動昇降床機構によりコンサートや能など公演内容に応じた多彩なステージ作りが可能なことが特徴。
客席もコンサートスタイルの424席(基本数)からアリーナスタイルの最大560席まで設定できます。
また、反射板で残響時間を自在に伸縮するなどユニークなシステムを導入しており、音響の良さには定評があります。