京都市の文化の振興及び豊かな市民生活に資することを目的として1960年(昭和35年)に開館。
第1ホールは収容定員2000名を超える府内唯一の施設で、音楽の演奏を主目的に設計されました。
音響効果を高めるために天井は特殊な材質で覆われ音響反射板も多数取り付けられており、クラシック音楽やポピュラー音楽の演奏だけでなく、オペラ、バレエ、講演、映画など多目的に利用され、数多くの国内外のアーティストや市民によるコンサートが開催されています。
第二ホールは主に演劇用に設計された長方形のホールで客席の一部を取り外すことでオーケストラピットも設置可能となっています。
こちらも演劇公演だけでなく、音楽コンサート、オペラ、バレエ、講演、映画など多目的に利用されています。