【CEREVO CAM live!発売記念】CEREVO CAM(初代)でUSTREAM配信してみた感想
CEREVO CAM(初代)を入手!
一号です。いやー、言ってみるもので、中の人アカウントで「CEREVO安く譲ってくれる人いませんか」とつぶやいてみたところ、グラサンが神がかってカッコいい@takanroiさんから譲っていただくことができました(ありがとうございます!)。もちろん偶然の重なりがあってのことですが、Twitterってすげーな、と今更ながらに実感した次第です。
で、一号も一応ガジェット大好きなオトコノコ(今オッサンとか言ったやつ、歯を食い縛れ)ですので、入手したらばすぐ使いたい!ということで、昨日試験放送しちゃいました。その一連の流れを振り返ってみようかなーと。
まずはファームウェアアップデートから
私が入手したのは5/18に発売された「CEREVO CAM live!」ではなく、初代のほうの「CEREVO CAM」です。工場出荷時の状態になっていたので、カメラの登録手続き。WEBを使った登録手続きは若干わかりづらく、手こずりましたがどうにかクリアー。
CEREVO CAMは登録完了=Wifi使用可能ということなので(登録時もケーブルなどを一切使わずWifiで登録する)、Wifiでファームウェアアップデートをします。だいたい5分くらい待ってたらいつの間にか終わっていました。速っ!
早速Ust!
アップデートが完了すると、撮影メニューに「ストリーミング」が追加され、その中に「USTREAM」があります!ボタンをぽち、ぽちと押してシャッターを切ると即座にUSTREAM。
はたと気づきましたが、もう唖然とするくらいの簡単操作でUSTREAMができてしまいますね。実際にやってみた配信は以下。なーんにも設定せず、夜の室内(蛍光灯)で撮影したらこんな感じになりました。
※計画のない配信なので余計なことも言ってますが、そこは見逃して下さい。
配信をしてみてわかったCEREVO CAMの長所・短所
■長所
・簡単かつ気軽に配信ができる
・ワイヤーが無いことの便利さ
・バッテリーだけで2時間の放送ができるのはデカい
・なんか知らないけどものすごく音がいい
長所の中では、音がいいところがお気に入りです。Ustって映像はけっこう環境に左右されてどうにもならないところがあるのですが、音がしょぼいとほんとしょうもなくなってしまう。感覚として、画が綺麗 / 音汚い よりは 画汚い / 音綺麗 のほうが放送としてはいい放送になるんですよね。CEREVOの中の人によれば、画質に関しては今後もアップデートしていくということなので、CEREVO CAMに死角なし!といったところでしょうか。
■短所
・カメラ登録がちょっとめんどくさかった
・USTREAMセットについている三脚がないと不安定で大変
・ボタンの重さがなさすぎる(誤操作しやすい)
登録のめんどさは、もらいものゆえ説明書がなかったせいもあります。が、オンラインマニュアルを見てからはだいたいの疑問が解決しました。よくできてます。で、三脚に関してはサンコーレアモノショップに同等品があるようなので注文中。これを分解すると他の三脚もつけられるようになるとか。ボタンの重さはまあ私の使用感が大きくて、結構チープめな作りなのでカコカコ操作しているとよく押し間違います。慣れだと思いますけど(live!だと改善されてたりするのかな?)
総括:CEREVO CAM(live!)はiPadよりも革命的なデバイスなんじゃないか?
とかって言い過ぎでしょうか(笑)。でも、確実にUSTREAMERの心はガッツリ掴んだんじゃないかと思います。
CEREVOの中の人によると、初代CEREVO CAMとCEREVO CAM live!とはチップセットに違いはない(中身同じ!)とのこと。ファームウェアアップデートだけで、これだけの大きな革新をもたらすCEREVO、これはちょっとすごいんじゃないですか?というのが私の感想です。
どんどん面白くなっていくであろうCEREVO CAM。京遊MUSICも使い倒してやろうと思います!