【ライヴレポート】MUSEの20周年企画「LIVEHOUSE COLOR」に行ってきた！

"ライブハウスから！ライブハウスにしか出来ない事を！ライブハウスに 来て欲しい！"
そんな熱い気持ちのこもった5月21日の「LIVEHOUSE COLOR」に行ってきましたよ！
出演は、Maison de sistelia、Turntable Films、BAGDAD CAFE THE trench town、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND（出演順）という京都勢2組、ゲスト2組でした。

まずはMaison de sisteliaが登場。
お客さんの緊張を解すように、カントリー調のぬくもりある歌が場内を包みます。
またMCでも、「いけいけのギャル男とギャルが出てきます」と次に控えるTurntable Filmsをいじり笑いを誘っていました。

Turntable Filmsはリズミカルなキーボードにつられて思わず体が揺れていきます。
Maison de sisteliaで解れた体を揺らし、観衆はみるみるとステージに注目。
2010年乗りに乗っている彼らの勢いそのままのアクトでした！
（彼らは京都大作戦2010に出演します。チェック！）

続いてBAGDAD CAFE THE trench townがステージに。
天まで突き抜けそうなmaiのボーカルに加えて、
「10％飛んでみよう、20‥30‥100％、もっと200％のジャンプをしよう！」
の掛け声の下、すてーじとオーディエンスのグルーヴが生まれ、会場はもうパーティー空間。
見ていて自然と笑顔に慣れて、楽しいなあと心底思えるパフォーマンスでした。

そして大トリはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。
バンド名にもあるように、"アコースティック"で編成される彼ら。
軽やかに疾走する気持ちよいギター・パーカッション、叙情があり深みを生み出すの音。
エレキ〇〇のある、バンドサウンドに慣れている二号にとって、アコースティックのみでのアクトは強く印象に残りました。
目をつぶるとどんどんOAUの世界が広がっていくのです。
曲間に挟まれるMARTINのユーモアあるMC、そして始まるアクトに夢中になり、いつの間にやらアンコールの手拍子。
アンコール始まりがまたね、オーディエンスを取り込むちょっとしたお楽しみがあったのですがそれは会場にいた人だけの秘密です。ふふふ。

京都を磁場に活躍する2組と、日本中で活躍する2組の共演は、"ライブハウスから！ライブハウスにしか出来ない事を！ライブハウスに 来て欲しい！"の思いがまさに現れたイベントでした。
MUSE20周年もいよいよ終盤戦ですね。注目のイベントはまだまだあるので行くべし！

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