【速攻レポート】6/4 LLamaワンマンライブ「インデペンデンス」に行ってきた!Ustしてきた!
LLamaのイマを見た夜。
どうも一号です。6/4、LLamaのワンマンライブ「インデペンデンス」に行ってきて、USTREAM配信してきました!以下レポート!
ワクワク感のある、リハ
16:00、会場であるアバンギルド入り。一号と二号を出迎えてくたのは、ものすごい気さくなLLamaのメンバー。そのフレンドリーさに、のっけから「お、今日はなんだかいい配信ができそうだな」とワクワク。
配信のセッテイングをしながら、CDで聴いた、ボーカル、ツインドラム、バンドサウンドは生で聴くとこんな風に聴こえるのかと、またワクワク。よい配信にしよう、このよい音楽を多くの人にいい状態で伝えようと思いました。
本番。
開演4時間前に入ったはずが、時間はあっという間に過ぎて本番。会場はほぼ満員。一曲目は「ランド」。お互いを確かめ合うように始まったライヴはゆるやかにLLamaのサウンドに塗られていきます。会場は暗くて、人の表情なんか見えないけど、小刻みに揺れる肩や、リズムをとる指をみていると、やっぱりLLamaが大好きで来ている様子。いい感じだなと思いながら配信をチェック。
すると、ビューワー数がどんどん伸びていくじゃないですか。どんだけ注目されてたんだろうと思うほどの伸び。ちょっと今夜はすごいことになっちゃうんじゃないかという予感がありました。
語られる「インデペンデンス」の秘話。
ライヴも中盤に差し掛かった頃、演奏の手を止めてボーカルの吉岡さんが新曲「インデペンデンス」について訥々と話し始めます。
「ちょうど去年の今頃、『もういいか、バンド』っていう感じなって、まあ解散するかなあってなった。」
「じゃあ、最後のライヴのときに、せっかくやし全部新しい曲作ってやろかいなってなった。そのときにできた新曲『インデペンデンス』によって『またバンド続けようか』ってなった。きっかけの曲。」
そこまで話して「涙出てきた」と言って、涙を拭いながら吉岡さんを、全員が静かに見守っていました。
「もういいか」という雰囲気で、バンドがなくなってしまうことは、よくあることです。あるいは「もういいか」っていう雰囲気がないままになくなってしまうバンドだってきっとたくさんある。
でもLLamaは違った。「最後」と思って作った曲によってバンドがつながった。音楽の力で、音楽がつながる。それってめっちゃすばらしいことで、それがあるから今夜がある。なんて奇跡的な夜だろうと思わずにはいられません。
LLamaのイマ。LLamaのコレカラ。
「新しいアルバムを出して、またワンマンをする」。LLamaは、今現在そういうテンションの高いところにいる。ファンのひとりとして、これは大変にうれしいこと。
「僕ら東京でやったら(客が入らなくて)えらいことになるやろなあ。」
とか言ってたけど、そんなことないと思う。LLamaの次のアルバムはきっとやばいことになると踏んでいるので、タイミング次第でどかんときてもおかしくない。京都に住んでる人間としてはひとりじめしときたいけど、そうもいかない。そんな悩ましい気持ちになるくらいに素敵なバンドです。
いいアルバムを待っています。配信にご協力いただき、ありがとうございました。またぜひ宜しくお願い致します!
LLamaワンマンライブ「インデペンデンス」が全編観られる!
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