未来の京都発ご当地ソングは「時待ち食の唄」で決まり!?
2号です。毎晩暑くて嫌になりますね。ここ数日は目覚めがよくなるとされる東枕と熟睡ができるとされる西枕を交互に試しています。けっきょく暑さに負けて目覚めも熟睡もいまいちな。。
さてさて、3号の「ふれあいタウン新京極」の記事、1号の「京都の通り名の唄」の記事とご当地ソングが続いていて、「こら2号も何かご当地ソングネタしなきゃな」と思っていたのですが、ついに実行します。しかもこれからご当地ソングになるであろうって曲を紹介しますねん。2号はいつでも未来を見据えてますねん。
京都市が勧めている市営地下鉄の駅ナカビジネスでは、京の旬野菜を直売しています。地下鉄東西線の太秦天神川駅・東野駅・二条城前駅、地下鉄烏丸線の北大路駅でやっているみたいです。(※追記:京福北野白梅町駅、ゼスト御池にも直売所ができているようです!)その直売所で聴くことのできる「時待ち食の唄」こそが未来のご当地ソングです!!
この唄は7番まであり、春・葵祭・祇園囃子・二百二十日・時代祭・紅葉・初春それぞれのシーズンと京野菜をかけ合わせた詩歌詞になり、ちょうど今は3番のシーズンになります。
3.祇園囃子の 梅雨明け時は
伏見甘長 鷹峰 京とうがらしの 旬が来る
↓いま旬の京野菜たち
伏見の甘長
鷹峰のとうがらし
甘長もとうがらしなので「、暑い夏にはぴりっと辛いものを!ってことでしょう。ふむふむ。
伏見は鳥居がずらーーっと立ち並ぶ伏見稲荷で有名なところで京都市の南側。一方の鷹峯は京都市の北西部。市内に住んでいてもなかなか行かないんじゃないでしょうか。ここは源光庵や光悦寺の紅葉が有名。
他の歌詞も気になるって人はここ見てください。
旬の野菜は他の時期に比べると栄養価が高い!と高校の家庭科で習いましたねえ。。
京都市さんの広報資料からすると、時待ち食の唄は今年の5月20日から使われ始めた模様。これぞ正真正銘、未来のご当地ソングです!
旬野菜の直売所に行って、旬の野菜をゲット&「時待ち食の唄」をぜひ聴いてみてください!