【2010・秋】京都文化祭典「京都の秋 音楽祭」がすごいラインナップだ!
みなさん京都文化祭典ってご存じでしょうか(来年開催される京都国民文化祭となんだか名前が似てますが、別のイベントです)。5年前から行われているイベントで、「京都から発信する文化芸術の宴」と銘打たれているだけあって、なかなか規模の大きいイベントなのです。
開催期間も長く、なんと平成22年9月12日(日)から平成22年10月31日(土)までの50日間です。
詳しくは公式ホームページをみてもらうことにして、ここでは皮切りになる「第14回 京都の秋 音楽祭 ~14th Autumn Kyoto Music Festival~」について書きますね!
「第14回 京都の秋 音楽祭」の概要
魅惑の音色が、クラシックの殿堂に響く今年で14回目を迎える「京都の秋 音楽祭」。国内外の著名な演奏家や、京都にゆかりある演奏家たちが出演する多彩な演奏会を開催します。会場は、京都のクラシック音楽の殿堂、京都コンサートホールです。
開催期間 9月12日(日)~11月21日(日)会場 京都コンサートホール
公演数 18公演(大ホール 10公演/アンサンブルホールムラタ 8公演)
京都最大、日本でも有数のコンサートホールである京都コンサートホールでの18の公演。これに参加するメンバーがなんともスゴイ人ぞろいなんです。
たとえば、9月15日(水) のヤナーチェク弦楽四重奏団。チェコではスメタナ四重奏団と双璧をなす、国際的にも著名な名カルテットです。
次に11月16日(火)の名指揮者・マリス・ヤンソンスの率いるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。大指揮者たちの薫陶を受けたオランダの名門オケが、首席指揮者であるヤンソンスとのコンビネーションを遺憾なく発揮してくれるでしょう。
そして極めつけは10月29日(金) のマウリツィオ・ポリーニのピアノリサイタル。ヤンソンスが次代の巨匠ならば、ポリーニは生ける伝説の巨匠。海外のマエストロの日本公演はただでさえ「これを逃すと次があるかどうかわからない」、まさに一期一会。それがポリーニほどの御大であればなおさらです。チケットはめんたまとびでるほど高額ですが、それでも行く価値は十分にあります!
この他にも、京都市交響楽団オーケストラ・ディスカバリー 第3回「ソリスト VS オーケストラ」ではナビゲーターをロザンのふたりが務めたり、京都市交響楽団第540回定期演奏会では村治佳織がソリストとして参加するなど、クラシック著名人が大いに集まる、まさに音楽祭のネーミングにふさわしい内容になっています。
もう1号的にはよだれじゅるじゅる(^q^)
行きたいなあ。行きたいすねぇ。
その他の公演情報は以下。
第14回 京都の秋 音楽祭 ~14th Autumn Kyoto Music Festival~
また時期が近づくにつれひとつひとつとりあげていきたいと思います!
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