【8/25】一夜限り！？『幻獣楽団』のコンサート「幻獣楽団―獣（つわもの）どもの音の宴」

スタッフ3号 (2010年8月10日 16:26)

連載なんだかよく分からなくなってきましたが、
久しぶりに音楽イベントシリーズ第10弾いきます。

「ギャラリー×Music Room特別企画コンサート「幻獣楽団―獣（つわもの）どもの音の宴」 」（8/25開催）
http://www.kac.or.jp/bi/400

開催場所は、京都で遊ぼうARTでも紹介している京都芸術センターです。

これは、7月20日（火）~8月26日（木）の期間中に京都芸術センターで開催されている夏休み企画「幻ノ進化論―Saltationism」展とのコラボレーション企画です。

まず、幻ノ進化論―Saltationism」展とは

もし、幻獣たちが存在したら...
その世界はどんなものだろう。

をコンセプトに、美術作家・江本創氏が幻獣たちを「幻の進化」として展示したものです。

コンサートは、この展覧会に触発されたミュージシャン達によって特別に結成された「幻獣楽団」が、作品から発想を得たオリジナル曲を披露します。

展覧会に登場するのは、想像上の物語から生まれた幻の生き物「幻獣」。甲羅を持った獣、奇妙な頭部の爬虫類など、不思議な姿かたちの幻獣たち。まるで実際に存在していたかのように、精巧でリアルな質感は、見るものを不思議な物語の世界へといざないます。そんな「幻獣」たちが、音の宴を開いたら・・・
展覧会に触発されたミュージシャン達が、この日のために特別に「幻獣楽団」を結成。作品から着想を得たオリジナルの楽曲を披露します。時に美しく、時に妖艶で、騒ぎおののき、色彩が変化していく。聴くものを幻想の世界にいざなう一夜限りの音の宴。お聴き逃しなく！！

「幻獣楽団」プロフィール

展覧会「幻ノ進化論－saltationism」にて、音のワークショップ講師を務めるパーカッショニスト池田安友子の発案により結成。
出品作品の「幻獣」に触発され、オリジナルの楽曲などを作・編曲。
今回のコンサートにて初演作品もあり。メンバーには、柴田奈穂（ヴァイオリン）、田村賢一（チェロ）、宮川真由美（ピアノ）などが参加。

江本創さんの世界観に音楽が乗っかるとどんなものになるのか、めちゃくちゃおもしろそう！
（江本創さんについては以下の記事が面白いよー）
ホットインタビューズ｜世界でただひとりの幻獣採集家幻獣標本創形師江本創氏：妄想から生まれるネタは尽きることがない！（講談社モウラ）

そのほかにも、もう募集が終わっちゃっていますが、こども向けワークショップ「化石を作ろう！」だとか、夜のギャラリーを巡る「幻ノ進化論－Saltationism」展　Special企画「幻獣ナイト・ツアー！！」なんて面白いイベントもあって、かなりフィーチャーされています。

以下、詳細ー。