【今更!】みやこ音楽祭2010第1弾発表を振り返ろう【出遅れた!】
1号です。いやーなんっか昨日忘れてるなーと思ったら、みやこの第1弾発表を書こうと思ってたんだよ。すっかり忘れてましたよ。すみません坂田さん(会ったことないですけど2号からよく話伺ってます)。
まあ正直出遅れましたけど、転んでもただじゃ起きないのが京遊マインドということでね、ちょっと詳しめに出演者情報を見ていきましょうか。
くるり
岸田繁(きしだしげる)
1976年4月27日生まれ。牡牛座のO型(RH+)。京都市北区出身。
「お好み」はTHE BEATLES、L.v. Beethoven、THE WHO、Sly & The Family Stone、KOUICHI SUGIYAMA、DRAGON QUEST、お菜っ葉の炊いたん、ウィーン、温泉、'60s VINTAGE CARS(電車)など。
佐藤征史(さとうまさし)
1977年2月1日生まれ。水瓶座のO型(巳年)。京都府亀岡市出身。
「お好み」はThe Jimi Hendrix Experience、Medeski、Martin & Wood、James Brown、しらす、遠くに行くこと、Kawasaki、ノラ・ジョーンズ、貝殻のインレイ、富山県など。
個人的にはオンパクとみやこで客層がある程度重なってくるだろうから、セットリストやバックバンドをどう変化つけてくるのかなあと期待してます。
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
05年には『月猫ガール』、06年は『ヌマヌマヌー』を発表。アルバムごとに新境地を開拓し、07年に『我楽のススメ』でメジャーデビュー。翌年には『生まれてはみたものの』をリリースし、フラワーカンパニーズ、KINGBROTHERS、cutman-booche、ザ50回転ズといった数々のロックバンドから絶賛を浴びる。そして2010年3月、初のシングルとなる『地球最期の朝がきて』をリリース。同年4月には待望のニューアルバム『サカサマデアル』を発売。
リズミックな歌詞と黒いグルーヴ、スピードのぼんぼん、ハイとロウのだんだら。
発売後のツアーも決定し、そのライブは日本全土を捲き込む。竜巻はでかくなるばかり。
Lainy J Groove
2004 年結成。2007 年に1st album "googol plextracks"(hanamauii records)をリリース。pnuma trioやNew Deal など数々のjam/electronica 系海外アーティストのツアーサポートを勤める。京都、東京を中心にライヴ活動を行い、約3年ぶりとなる待望の作品「f.VACATION」完成!!
嘉門達夫
「時代の観察者」「言葉の魔術師」、はたまたその観察眼から「シンガーソングライター界のファーブル」「ギターを持った日本野鳥の会」などと様々な異名をとる嘉門達夫。中学時代、フォークソングを父に、ラジオの深夜放送を母に育った彼は、のちに"笑い"と"音楽"を融合させた独自のスタイル、ジャンルを確立するに至る。
彼の作品に誘われて出る"笑い"は、いわゆる「ギャグ」ではない。故意に人を笑わせようとしているワケではないからである。ひたすら観察し、結果を報告しようとしている嘉門達夫の観察日記に、人々(我々)は自分自身を鏡に映して見せられているかの如く、リアルな感覚で三半器官を刺激されつい笑ってしまうのである。身近な話しをおもしろ可笑しく喋るだけじゃなく、そこに音楽が介在してこそ芸術なのだ。
「言葉あそび」「日常指摘」「反実仮想」と彼の世界には3つの要素があると言われている。そのいずれにも言えることは、広く世間が知っている事柄という前提がある。もはやそれは"文化"ではないか。ついては彼の作品に反応する人は、"それなりの人"だと言ってしまいたい。21世紀の日本の文化の充実と発展は、"それなりな"アナタにかかっている。
京都で遊ぼうMUSICではみやこ音楽祭をこれからも追いかけていきます!
第2弾発表では今度こそどこよりもはやく報じるぞ!
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