忘れちゃいけねえってことで、わたくし2号も書きますね。

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【フェスレポート】nanoボロフェスタ2010を振り返る。あの素晴らしい2日間を、もう一度。【1日目その2】

スタッフ2号

スタッフ2号 (2010年9月 2日 13:30)

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京遊MUSICが見た、あのアツい2日間。その記憶。

1号がnanoボロのレポート(29日30日)を書いてたら書かないわけにはいかないじゃないってことで、二階ラクボウズステージ担当だった2号も書くぜよ。


8月29日(土)

タイムテーブルは以下のとおり。
鬼才であり、奇才でもある強者達が並んでいるのがラクボウズステージの特徴ですね。

タイムテーブル

nanoステージ
14:00 Sugar's Campaign
15:00 my letter
16:00 HOTEL MEXICO
17:00 Bacon
18:00 サワラデザートとザ・サミシガリヤ
19:00 クリトリック・リス
20:00 Turntable Films

ラクボウズステージ
14:30 西島衛
15:30 chori
16:30 病気マサノリ
17:30 マイコン学園
18:30 男肉 du soleil
19:30 ボギー


トップバッターはザ・シックスブリッツの西島衛。nanoではお馴染みの彼がnanoボロフェスタの2階トップを飾るのはいいなあ、いいですよねえなんて気持ちで見ていました。始まるやいなやの大合唱に。まっすぐで見るものを笑顔にさせる歌が爽快で気持ちよかったです。

続いてはchoriが登場。いつもはトラックに乗せて詩を紡ぐchoriですが、この日はアカペラです。終盤にはお客さんからテーマを募って、即興詩。テーマが「失恋」「除湿機」「風」「いま、どうしてる」の4つ。スラスラと詩が生まれてくる彼の脳内はどうなっているんでしょうか・・・。あと意外だなと思ったのが↓の発言。
chori_0829.png
クールな印象があったのですが、熱い部分を見ることができました。ぐっときた。


あれ?鬼才はおれど奇才いないんじゃね?と油断したときに出てきたのが病気マサノリ。ここから曲者たちの宴が終日続きます。MDプレイヤーからトラックを流すため、終了のたびに「MD持つ→ストップ押す→余韻もなく曲が切れる→お客さん笑う」の鉄板ネタを確立。さらにはステージバックの屏風をお客さんに手渡し、「バタンバタン(ってしたら楽器になるやろ?)」と身振りで手渡し、横笛は近くにいたゆーきゃんの元へ。フロアは混乱と盛り上がりに包まれたまま終了。強烈なインパクトでした・・。


映像ユニットのマイコン学園は、2日目出演ソリ&もぐらプロの喜多・松田によるインターネットユニット。お馴染みのあのサイトを携えて登場。彼らはインターネットの住民だ!ということですが、我々京遊チームだって負けていないはず(張りあってどうする)。映像中心のためUstでは伝わりにくかったかもしれませんが、最初から最後まで笑いが絶えませんでした。毎度毎度笑わせてくれるし、実はお客さん以上に自分たちが楽しんでない?と思えるくらいふたりともニヤニヤ顔進行の憎めないユニットです。


夕暮れ時には、男肉 du soleilのステージに。スーツを見にまとった男たち+くま(団長)を見たとき何が始まるんだろ・・?っときっと誰もが思っていたはず。さすれば男た・・もとい男肉たちが所狭しとダンシング on ザ・フロア!お客さんを巻き込みダンシング!なんかもうカオスでした。最後のGLAYのくだりは、GLAYどんぴしゃ世代の2号、ゲラゲラ笑わせていただきましたよ。


そして!nanoボロ1日目のラクボウズステージのトリはボギー!待ってたよボギー!昨年のボロフェスタ本祭・地下ステージがとにかくすごかったと聞いていたので、個人的にも心待ちにしていました。弾き語りから始まり、このまま進めていくのかと思いきや、名曲のヒマジン、ERIMO岬でオーディエンスをあげていったところでボギ八先生!噂に聞いていた伝説の光景を、今年はしっかりと見届けることができました。ラクボウズで胴上げされたのはボギーが最初なのではないでしょうか。。?


ということで、濃すぎるメンツとアクトが続いたラクボウズステージ。ほとんど1階のライヴは見れなかったのですが、十分満足な時間を過ごすことができました。次回、nanoボロフェスタ2日目レポート、2号のメガネぶっ飛ぶに続く!


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