【フェスレポート】nanoボロフェスタ2010を振り返る。あの素晴らしい2日間を、もう一度。【2日目その2】

8月29日（日）

タイムテーブル

タイムテーブルはこのように。

すでに知っておられるかと思いますが、奇妙礼太郎はごにょごにょのため奇妙J太郎トラベルゆーきゃんが急遽出演。飯田仁一郎（Limited Ex.)とゆーきゃんによるスペシャルな編成に、お客さんで来ていたスーパーノア赤井裕が加わってのライヴでした。前野健太の鴨川・東京の空のカバー+ボロフェスタトークは激レアな時間でした。災い転じて福とな・・・ったのか？
この波乱の幕開けはときめきジャンボ☆ジャンボのハヤシユウジさんのTwitterの予言通りですね。

そんなこんなでスタートした二階ラクボウズステージ。久保田和之がみんな落ち着きなさい！と言わんばかりのパフォーマンスを見せてくれました。この日のうたものは間違いなく長谷川健一という認識だったのですが、もう一人いました。うたうたい久保田和之。いやー聴き入ってしまいました。

ノイジーな音楽の後、ステージに上り静かにセッティングを始める枡本航太。静かに始まるのか。んなわけない！開口一番に「ボロフェスタ一年ぶり！帰ってきたぞ！Woooo！」熱いシャウト。この日のお客さんは前日に比べると大人しめかな？という印象だったのですが、そんなオーディエンスたちをぐっと引き寄せていました。シャウトに相対して振り絞るように出す歌声。彼の歌は点と点を結んでいくような歌だ、なんて思います。

「二日間に渡るnanoボロに来ていたら24時間テレビを見れないでしょう？」と24分間テレビをやってくれたのがソリ＆もぐらプロ（※もぐらプロとnano店長もぐらさんはノットイコールだよ！）。「24分マラソン」「もみあげとひげの境目を決める」「妹との確執を・・・」など、これUstで流していいんかな？ていう24分間テレビならではの感動企画を披露してくれました。実の妹への生電話では会場中が固唾を飲んで見守ってましたね。あのあとどうなったんだろう。どきどきが忘れられない。

一日目とは人数抑えめ、なぜかフンドシ姿の男肉 du soleil。お客さんを引き連れてマラソンにスタートした団員をひたすら応援。24時間テレビでいう、メインパーソナリティーポジションと会場のお客さんの擬似体験ですね。応援の甲斐あって団員一名+お客さん数名は無事ゴールできました！

最後を締めるのはどくろくらぶの長州ちから。長州とあるように2号と同じ山口県出身、それだけで親近感わいちゃいますね。与えられたお題で韻をひたすら踏んでくれ、あの曲やこんな曲で盛り上げてくれたのですが、一番のハイライトは奇妙礼太郎が下でライヴを始めたという情報と共にどくろくらぶの聴衆がごっそりいなくなったことでしょうか・・。

無事任務を終えた2号は大トリのときめきジャンボ☆ジャンボのライヴへ。一年ぶりくらいに見る彼らのライヴ＆レコ発ファイナルなのもあって、ステージ前はお祭り騒ぎ（※1号曰く、前列は踊り狂う男たちの戦場）。お察しの通り、この戦場に2号はいました！屈強な男たちとぶつかりながらも拳を掲げてのお祝いですよ。最高。途中に他のお客さんがメガネをロスト。戦場でメガネを探すハードな出来事も。このときは、「あーメガネ落とすんは怖いな・・・」と思っていた2号ですが、その15分後くらいにメガネ落としました！屈強な男にぶつかって、2号のメガネぶっ飛びました！なんとか無事でしたが、、、危うかったな・・。

ということで、nanoボロフェスタのレポートを1号＆2号が4日間かけてお届けしました！初参加の1号・ボロフェスタとは切っても切れない縁の2号そろって配信しつつも楽しませていただきました。お客さん、Ust見てくれたみなさん、ボロフェスタ出演者・関係者のみなさんありがとうございました！次は本祭ですね！