【ライブレポート】10/17 京都インディーズ音都 ほにゃララァ~♪の秋!【@Kyoto MUSE】
ライブレポート2連発!こちらも行ってきました!
ライブレポート
こんなタイムテーブルでした。16:30-16:40 オープニングMC:井上麻子
16:40-17:10 テチチ
17:25-17:55 吉田省念と三日月スープ
18:10-18:45 安田太
19:00-19:30 LLama
19:45-20:15 松尾優
20:30-21:00 世界
会場に着くと、いくつかテーブルがあって、その後ろに「予約席」がずらっと。いかにもショーケースライブっぽい感じやなあと思いました。
1号は吉田省念と三日月スープから参加。吉田さんは長い前髪が邪魔なのをしきりにネタにしてました。ライブ終りに演者が下りてきて、MCの井上麻子さんとトークする、というちょっと珍しい形式だったんですが、井上さんの淀みない進行でなかなか楽しませて頂きました。
次に安田太!いつもはソロですが、今回はバンドスタイルでの登場。元気に歌ってました。ライブは持ち時間30分なのでサクっと終わったのですが、安田さんがMCで喋る喋る。今は大阪暮らしだけど出身が京都で、故郷である加悦町が平成の大合併で与謝野町になってしまったなどなど・・・聞きながら、なんか笑顔が劇団ひとりに似てるな、と思っていました。
そしてLLama!6月の配信で観て以来。あまり名前自体聞かないなーと思っていたら、7月から3ヶ月ぶりのライブなんだとか。レコーディングのためにライブを減らしているということで、ちょっと安心。メンバーの脱退(ギターの井口氏)という大きな出来事を経ながらも、アルバムは「来年の春くらいには出る」見通しだそうです。ライブは相変わらずいいサウンド、そして、voの吉岡さんのトークも相変わらず面白い。春まで待ちますよ!
イベント全体について
途中から途中までの参加だったので全容に言及はできませんが・・・。
1号は持病があるのでライブ中ずーっと立ちっぱっていうのはしんどいんですが、椅子にすわってゆっくり聴ける形式だったので助かりました。ほんで、演奏間に適当な長さの休憩があって、MCでアーティスト紹介がされるというショーケースライブらしい工夫がされていて、下調べなしに気軽に来れるのもグッドでした。
あと、主催のご協力もあって、タイムテーブルが事前公開されたので、お客さんも来やすかったんじゃないかなーと思います。また、今回は「京都で遊ぼうMUSICを見て来た」というとチャージフリーになるという特典をつけて頂きましたが、利用した人はいるのかな?気になります。
今後、運営元の京都インディーズ音都にもっとたくさんのアーティストが登録されて、このライブが定期的にまわるようになれば、アーティストにはいい宣伝の場になるし、音楽ファンにとってもいい情報収集の場たり得るんじゃないかな、と思いました。
何はともあれ、アーティストの方、運営の方、お疲れ様でした。