先日も韓国舞踊ライブをご紹介した白沙村荘でクラシックコンサートが催されます。

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【11/23】哲学の道プロムナード・コンサート~2010晩秋・ピアノ四重奏曲名曲選~ 【@白沙村荘】

スタッフ1号

スタッフ1号 (2010年11月 8日 14:36)

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11月23日、先日も韓国舞踊ライブをご紹介した白沙村荘でクラシックコンサートが催されます。

【哲学の道プロムナード・コンサート 114】~2010晩秋・ピアノ四重奏曲名曲選~

日時:
2010年11月23日(火・祝)午後3時開演 (午後2時30分開場)

料金:
2500円(前売)1500円(学生前売)
3000円(当日)2000円(学生当日)
[白沙村荘 橋本関雪記念館入館料を含みます]

演奏:
中村 恵 (ピアノ) 太田 道宏 (チェロ)

演目:
♪シューマン:幻想小曲集 作品73
♪シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
♪ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ 作品3
♪ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 作品65

場所:
白沙村荘・大画室存古楼
京都市左京区浄土寺石橋町37

お問い合わせ先:
075-751-0446 (白沙村荘)
hakusasonso@gmail.com

シューマンとショパンの生誕200年記念シリーズの最終回。暮れゆく晩秋のひととき。
チェロとピアノの名曲で、それぞれの個性とその魅力をゆったりとお楽しみください。

シューマン・ショパンイヤーの締めくくりに相応しいプログラム。幻想小曲集はもともとピアノとクラリネットのために書かれた曲ですが、チェロで弾いても大変美しい曲ですよ。むしろ、チェロのオクターブ低い音色の方が、物憂げな曲想よく表現されると言ってもいいほどハマっています。

序奏と華麗なるポロネーズもまた、非常に美しい曲です。序盤はチェロの高弦と低弦の行き来が聴きどころ、聴かせどころになる1曲ですが、ピアノの大家・ショパンらしく、中盤からはキラキラと輝くピアノがまさに「踊り出てくる」ような曲です。

ちなみにロネーズは「ポーランド風」の意で、もとはポーランドの民謡だったものがヨーロッパで好まれ、そのまま楽曲の様式として定着したものです。そして、スパゲティでよく見るのはロネーズ(ゼ)で、こちらはイタリアの都市「ボローニャ風」の意味です。紛らわしいですね。



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