【2011/1/12】京都大学交響楽団第188回定期演奏会。京大が放つチャイコの5番!!!
チャイコフスキーの「バレエ音楽『白鳥の湖』」「交響曲第6番 ロ短調『悲愴』」、ベートーヴェンの「コリオラン序曲」「交響曲第2番ニ長調」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」等の本邦初演。ベートーヴェンの「交響曲第9番ニ短調」の関西初演。朝比奈隆などの多くの著名な音楽家を輩出するなど関西楽団の中心としての役割を果たしてきた京大オケの最新演奏会、今回の目玉はチャイコの5番です!以下詳細。
客演指揮:
三河正典
曲目:
M.ラヴェル 古風なメヌエット
L.ドリーブ バレエ音楽「コッペリア」より
P.I.チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調
日時・場所:
2011年1月12日(水)
京都コンサートホール大ホール
(地下鉄烏丸線北山駅下車 徒歩3分)
A席座席券交換開始 17:30
開 場 18:00
開 演 19:00
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※A席は、座席券交換のため多少の時間お並びいただく場合がございます。
※また、当日券は出ない可能性がございますのであらかじめご了承ください。
料金:
S席 1,500円(事前座席指定)
A席 1,000円(当日座席指定)
※A席はこちらで指定させていただきます。
プレイガイド:
チケットぴあ (0570)02-9999→ネットで購入する
京都コンサートホールプレイガイド (075)711-3090
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内)
JEUGIA 三条本店 APEX管楽器 (075)254-3750
JEUGIA SANJO ANNEX APEX 弦楽器 (075)229-6560
京都大学生協各店
京都大学交響楽団
A席 (075)751-9412
S席 (080)3032-4580
目玉のチャイコの5番も言わずと知れた名曲ですが、個人的には何度か弾いたコッペリアが好きですねー。新年にふさわしい、飛び跳ねたくなるような曲が詰まったバレエ音楽です。↓たぶん演奏されるであろう「前奏曲とマズルカ」。この冒頭のホルンはクラシック界においても珠玉の名ホルンフレーズです。
それから古風なメヌエットもまたいい曲です。もとはピアノ独奏曲ですが、オーケストラで弾いても美しさは変わりません。ラヴェルの実質的なデビュー曲(20歳の作!)ということもあり、「古風」とは言いながらも、非常に瑞々しい印象を受ける1曲です。
チャイコの5番に関しては下のムラヴィンスキーの音源が決定版です。同封された4番、6番『悲愴』も超超超名演奏なので、予習はぜひこちらのCDにて!
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