【2011/1/28】『メトロ大學2011』 「ほんとうのレコード」と蓄音機の会!!!講師はいしいしんじ!!!
『メトロ大學2011』 「ほんとうのレコード」と蓄音機の会地下ヴァージョン〜MEETING OF TRUE RECORDS AND GRAMOPHONE UNDERGROUND VERSION〜
日時:
2011年1月28日(金)→忘れないようにGoogleカレンダーに追加する
6:30pm 開場/7:00pm 開講 → 9:00pm 終講予定
料金:
¥1,500 1ドリンク付き
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpで受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
※混雑が予想されますので、メール予約の方を優先させて頂きます。
尚、予定枚数に達し次第受付終了とさせて頂きますので、何卒ご了承下さい。
場所:
@京都クラブメトロ
講師:
いしいしんじ (作家)
いしいしんじ氏プロフィール:
作家。1966年生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(『東京夜話』に改題)刊行。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』、2007年『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補に。その他の小説に『トリツカレ男』『雪屋のロッスさん』、エッセイ・対談に『人生を救え!』(町田康 共著)、『その辺の問題』(中島らも 共著)、『いしいしんじのごはん日記』など。現在、京都に在住。KBSラジオにて音楽番組「ころがるいしのおと」DJ担当。(毎週土曜日午後4時〜)
2011年メトロ大學の開校を告げる第一弾は、作家のいしいしんじさんによる"「ほんとうのレコード」と蓄音機の会"!今宵はメトロ自慢のサウンドシステムはお休みを頂いて、昭和2年に作られたイギリス製の蓄音機で「生の音」を体感して頂きます。 とにかく驚かされるのはSP盤から流れ出る音の臨場感!メトロの地下空間の空気全体がふるえ、演奏者の息づかいが肌で感じられる程のナマナマしい音の響き。その時代のレコーディングスタジオの空気までが伝わってくる、タイムスリップ、そう、確かにその瞬間と時空が繋がっているかのような。戦前〜戦後の海外オリジナルプレスのSP盤、プレスリー、ブルース、ジャズ、クラッシック、更には国内に数枚しかないと言われるビートルズのSP盤までも聴ける貴重な機会!蓄音機と「ほんもののレコード」が誘うサウンドジャーニーへいざ!
SP盤音源自体聴くことなかなかないですし、それを昭和2年製の蓄音機で聴けるなんて機会はこれを逃すとほんっとーに一生ないかもしれないですよ!温故知新だ!