USTにはトラブルがつきもの・・・!1号が体験したトラブルと、解決方法を書いていきたいと思いますよ。

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【UST備忘録】MacでUSTREAMしたときに起こった不具合とおまじないまとめ【Tips・トラブルシューティング】

スタッフ1号

スタッフ1号 (2010年12月 8日 16:03)

UST_trouble_nagai.png

USTREAMer、1号です。 UST本も書いてる、1号です(『USTREAM配信完全ガイド』買ってね!)。

Macbook Pro+USTREAM Producerという組み合わせで配信をいつもしているわけなんですが(詳しい機材構成はこちら)、まれに現場で原因不明のトラブルが起こってギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!ということがあります。

ここでは、1号が体験したトラブルと、解決方法を書いていきたいと思いますよ。

画が来ない

めったにないけど、たまにある。ハンディカムとの仲立ちとして、KEIAN K-DVD MAKER2を使って映像と音をMacに取り込んでいるのですが、これで画が来ない(音も来ない場合が多い)。

これに関してはイージーミスが多いです。ケーブルが抜けてたとか、コンポジットの線間違えてるとか(基本的に赤白が音声右左で黄色が映像だ!)、レンズキャップが外れてるとか(笑)。いや、まあ現場では笑い事じゃないんですけども。

気をつけないといけないのは、Macbookに電源供給していないとき、この現象が起こることがあるということ。たぶん、省電力モードとか、そのへんの設定が関係してるんじゃないかなーと思うのですが、「もしかして・・・」と思ってコンセントから電源とってみると「認識したー!」ということが何回かありました。

音が来ない

一番よくあるトラブル、音が来ない。音だけが来ない(映像は来る)。

原因がKEIANの側にあるのか、Macにあるのか、Producerにあるのか不明ですが、とりあえず下記のおまじないをしておくといいです。

おまじない1:
カメラをつないだら、「システム環境設定」を開く→「入力」をKEIAN(USB Video Classとか表示されるはず)に切り替える→その状態で音が来ている(ボリュームが振れる)ことを確認した上でCamTwistを立ち上げ、配信設定(詳しいことはこちら)する→USTREAM Producerを起動し、USB Video Classとか表示されてる音の入力を選ぶ

これでうまくいかないときは、

おまじない2:
USTREAMのWEBから放送してみる。Producerがダメでも、WEBのほうはうまくいく、ということがあります。WEBで認識できたらProducerも認識するようになったということもありました。

それでもダメなら、

おまじない3:
再起動するというのが効果的だったりします。再起動しておまじない1をやるとすんなりいけたりする。そうなるとたぶんメモリーリークが関係している可能性が高いですね。

音声にノイズが走る・切れる

たっまーに「ブブブブブ・・・ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ」っていうノイズが入ることがあります。

疑うべきはまず接触。すべての機材の接触を確認します。次に、画が来ないときと一緒ですが、Macに電源供給をしてみる。電源とった瞬間回復することもあれば、一度ソフトをすべて落として再起動させてはじめて回復することもあります。

それでもダメなら全機材の再起動。これで直らなければ機材そのものの故障を疑うべきです。

音が二重になる(ハウリングする)

ハウリングとかフィードバックとか、まあ呼び方はともかく。音が二重になって、ほっとくと「ホワンホワンホワホワホワホワホワホワ...キィイイイイイイイイインン!!!!!!」っていう、なんか高い音出ちゃう現象。体育祭とかで使うメガホンからするような高い音、あれです。

詳しい仕組みはWikipediaを見ていただくとして、このハウリングというやつは、マイク(入力)とスピーカー(出力)の間で音が無限に循環することによって起きるんですね。なので、どっちかを切れば大丈夫です。マイク切っちゃうと音が取れませんので、Macのスピーカーを切ります。そして、Macにイヤホンをさして音を確認しましょう。


とりあえずトラブルシューティングは以上!またなんかあれば書き足します!



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