サルでもわかる!アナログレコード入門 〜レコードの魅力と始め方〜
今回はアナログレコードについてお届けしたいと思います。
昨今は空前のアナログレコードブーム再燃!
レコード?なにそれ?なあなたも安心!
レコード聴きたいと思ってたあなたにはナイスタイミング!
実際にレコード愛好家であるこの僕がレコードの素晴らしさ。
実際にレコードを始めるために何が必要か。
この二点を懇切丁寧に教えるお節介企画のスタートです。
では、まずもってレコードとはなんぞや!ということ。
レコードとは、
記録媒体であるレコード本体は、樹脂製で再生時の回転数やサイズにより「SP」「7インチ」「LP」「コンパクト盤」等と複数の種類に分類されており、表層の細かい溝の内部に刻印された音声信号をプレイヤーの針でひっかくことで読み取り、その信号を増幅することで再生するというモノ。
もうアナログ臭プンプンでワクワクしてきませんか!?え、ワケわかんない!?
ですよね、大丈夫です、普通の反応です笑
こっからはレコードのよさについてダラダラくっちゃべろうとおもいます!
CDにはないアナログレコードの魅力にせまります!
アナログレコードの魅力って、大きく三点にまとまるんじゃないでしょうか。
①ジャケットがデカい!
これってアナログレコード最大の魅力なんじゃないでしょうか。
CDと比較するとこんな感じに。
デカイ!迫力ありますよね!
CDよりもビジュアルで訴えてくるものが大きいですね。
時には飾ってシンプルな壁にワンポイントを、、、なんていう形でも活躍してくれます。
②収集欲!
③アナログ感!
モノが大きいだけ保管に場所をとりますが、買ったレコードが溜まっていく様はワクワクしちゃうもんです!
無駄にこそ宿る「美」がそこにはございますです。。
これだけあったら聞きたいレコード探すのに手間取りそうですね。。
しかしそれもまた一興というもの!
あれこれ探してたら他に聞きたいやつが見つかったり、根気よく探して見つけ出したり。
PCだけで音楽を聞くならそんな手間なんてかかりませんからね。
マウスをクリックしたら音楽が流れ出す。これが現代の常識ってヤツです。
でもでも!ワクワクしながらレコードに針を落とす瞬間、マウスをクリックするだけでは得られない興奮があるんです!
A面を聞き終わったら裏返しにしたり、埃取りをしたり、レコードを聞く人にしかわからない独特の面倒くささ。
これがたまらないんです。
データでない分、音楽を聞くためのプロセスもアナログってワケです!
僕がここにレコードの良さ全てを書くと長すぎて誰もよんでくれなそうなのでこのくらいで笑
あ、僕はどこかのレコード会社に委託されて記事を書いてるわけではないので安心してください笑
ただのどこにでもいる音楽好きです。
純粋に《いいものはいい》ってことを伝えたいだけなんです。
ではでは、熱く語ったところで、
実際にレコード聞くには何が必要か!
必要なものをざっと書き出しますと。。
・レコードプレイヤー
・針(カートリッジ)
・フォノイコライザー
・アンプ
・スピーカー
この5点があればレコードが聞けちゃいます!
順番に説明していきます!
レコードプレイヤー
これがないと話にならないです!笑
ターンテーブルって呼ばれ方もしますね。
難しいことは考えないでいいです!
レコードを乗っけてくるくる回す機械です。
針(カートリッジ)
プレイヤーのアームの先っちょにつけます。
これでレコードの溝をひっかくことで、レコードの溝に掘られた情報を電気信号に変え、再生します。
針がないと再生できないです!(写真上部がカートリッジ、下部が針です。セットでもバラでも売ってあります。両方揃える必要があります)
フォノイコライザー
これを詳しく説明しだすとむちゃくちゃ時間かかります。。
元来微弱なレコードの信号を増幅するものだと考えてください。
(レコードプレイヤーに内臓されている場合もあります)
アンプ
こっちもややこしいんですが、フォノイコライザーが信号増幅機であるのに対し、こちらは音量の増幅機だとお考えください。噛み砕きまくっての説明なので詳しい方は堪忍してつかあさい!笑
(フォノイコライザーに内臓されている場合もあります)
余談ですが、フォノイコライザーとアンプを内臓したものや、DJミキサーを使うのもオススメです!
どっちも買う余裕もないって人やDJ志向のかたはこちらで!
僕は上記の方法で接続してます。
スピーカー
説明不要ですね!
最終的に音を出力するためのモノです!
アンプ内臓型のスピーカーもあります。
ではどう繋ぐか!
こんなかんじです!
ケーブル類は特殊なものではないのでジョーシンさんなんかで簡単に手にはいります!
いかがでしたか!以外と簡単ですよね!!
これを機に皆さんもレコードデビューを果たしてみては!?
近いうちにレコードショップまとめや、買いやすいオススメ機材まとめなんかもやっていきます!お楽しみに!