ホテルカンラ京都（ほてるかんらきょうと）

『カンラ』の“カン”は「感」、“ラ”は「洛」の字を由来としています。日本が育んできた美・知恵・おもてなしが息づく『洛』でその心を『感』じていただけるホテルであるように。そんな想いが込められています。

2010年のオープンからご好評をいただいてきたホテルカンラ京都は、2016年秋に新たに本館がオープン。広々とした客室には京都タワービューのお部屋も。客室は京町家の考えを現代の感覚でデザインしたおもてなしの空間。風情ある町家の格子柄を使用したアプローチを抜けると通り庭のような奥行きが広がり、洗面台は炊事場のイメージを再現しています。すべてのお部屋には香り豊かな檜葉（ヒバ）の木の浴槽が備えられ、旅の疲れを癒やします。

また、新館のオープンに伴いレストランも新しく。
鉄板料理「花六」は、京都の旬の食材や国産和牛をメインに、全国各地からの厳選食材をご提供する鉄板料理を、京丹後地方や伏見の小規模生産蔵の日本酒と共にお楽しみいただけます。鉄板焼のイメージに捉われない新しいスタイル・テイストの鉄板料理や、和食の技が光る一品料理を、京焼・清水焼の器が彩ります。

リニューアルした「ザ・キッチンカンラ」は魚介と野菜を中心に、素材を活かした季節感あふれる料理をお届けいたします。薪窯を備えたオープンキッチンとガラス張りの大きなウォークインセラーがシンボリックな店内で、薪窯で焼きあげるピッツァやオーブン料理を150種以上のワインとともにお楽しみください。