稚松やまぶき庵（わかまつ　やまぶきあん）

明治33年（1900年）に建てられた町家をベースに外観は当時の面影を残し、間取りもほぼそのまま活かし、現代のデザインと快適さを加え、2016年に美しく蘇った京町家のお宿・稚松やまぶき庵。掃出し窓や吊り床などの建築アイデアは100以上前の物件とは思えない、現代の建築デザインにも通じるモダンな造り。室内は和を基調に町家の雰囲気を存分にお楽しみいただけます。枯山水の庭にはその長い歴史を共に過ごした蹲をそのまま残しました。

やまぶき庵は東本願寺の北側、京都駅からも徒歩圏内の好立地にあり、最寄り駅までは徒歩3分。近くには近隣の方々が集うレトロな銭湯「白山湯」、向かいには茶そばが有名な「招福亭」など地元の方々に愛されるスポットを巡ればまるでそこで暮らしているかのような特別な時間を過ごして頂けることと思います。