京都で宿泊するならこのお宿で決まり!
京都市内のお宿検索
泊まりたい京都 616軒以上! 京都市内のお宿を「厳選」せずに「網羅」しました。きっとベストな1軒が見つかります。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」にて「トラベラーズチョイスアワード2014」 が発表されました。いくつか部門がある中、「日本の旅館ベスト25部門」で堂々の1位を獲得したのが 「料理旅館 白梅」です。訪れた人々を虜にするお宿の魅力に迫ります。
「料理旅館 白梅」は元々、江戸時代末期、新撰組がまだ祇園中を駆け回っていた頃、「大柳」という屋号のお茶屋でした。
大正時代に入った頃、歌人の吉井勇が、川沿いのお部屋「梅ヶ香の間」を大層気に入られ、お軸を贈られたそうです。そのお軸は、今もなお残されています。
その後昭和24年頃、先代の大女将大村テツさんが、お茶屋から料理旅館へと転業され現在の姿となりました。
現在の屋号「白梅」は、テツさんが愛された古木にちなんで名付けられたものだそうです。その屋号の元ともなった白梅、そして紅梅の古木は、樹齢100年を優に越えており、今もなお可憐に咲き誇っております。
玄関にかかる橋は、お宿私有の橋。
この橋から見る春のしだれ桜はほんとうに美しく、夜はライトアップされた幻想的な風景があたりを包み込みます。さらに、夏はほたる、秋は萩、冬は雪と四季それぞれの風情が味わえるのが、「料理旅館 白梅」ならではの贅沢です。
柱の一本一本、襖の引き手ひとつにまで匠の技が光り、数奇屋建築の粋が凝縮されています。
お部屋は全部で6室。それぞれお部屋から見える景色も趣も異なります。2階のお部屋からは、白川、風にそよぐ柳を楽しめます。春には窓の外一面が桜となり、それは見事な眺めです。
館内のカウンターバー「初音」では、白川の瀬音と共に、水面に映る灯りをみながらの一杯を楽しめます。朝になれば、清々しい雰囲気の中朝食、食後のコーヒーをいただくことができます。
談話室には、京都の旅に関する雑誌や本、インターネット、CD、DVDのレンタル等が利用 できます。
春は筍、桜鯛、夏は鱧や賀茂茄子、秋は丹波の栗、松茸、冬はかぶら、ぐじなど、京都ならではの旬の素材を存分に活かした会席料理をお召し上がり頂けます。 お料理だけのために、わざわざ訪れる方がいらっしゃるほど。
「京都のおばあちゃんの朝ごはん」として親しまれている朝ご飯は、「まぁま」と呼ばれる、勤めて40年にもなる皆のおかあさんのような存在の方が作られています。 できたての熱々のだしまき卵は、誰もが笑顔になってしまうほどの美味しさです。
八坂神社、知恩院、青蓮寺、高台寺、清水寺、建仁寺等の社寺は徒歩圏内。
京都の繁華街、四条通へも徒歩5分程度。
お宿の辺り一帯も、伝統的建造物群保存地区に指定されているので、歴史的な町並みを鑑賞することもできます。藝妓・舞妓の信仰を集める巽大明神もすぐそばにあります。
長い歴史のある京都祗園で、特別な時間に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。
※こちらの文章が表示されている場合、Adobe Flash Playerがバージョン8以上でない可能性があります。
Flashムービーをご覧いただくには、Adobe社ウェブサイトからAdobe Flash Player (無料)をダウンロードし、インストールしてください。