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第30回京都国際子ども映画祭
京都国際子ども映画祭は、世界中の子どもを主人公とした映画を集めて上映している映画祭。司会進行をはじめ運営は小学生~高校生までの子どもスタッフが担当する「子どもによる、子どものための映画祭」です。
小学4年生~高校3年生まで25名のスタッフが参加。運営準備やオープニング動画の制作などに取り組んでいきました。
ぜひ子どもスタッフの努力と活躍をご覧いただき、また皆さんで素敵な映画と夏の思い出を映画館に探しにお越しください。
京都国際子ども映画祭の特徴
世界から「子ども」が主人公の映画が集合!
今年の特別上映は『窓際のトットちゃん』と「活弁上映」!
上映作品は、世界中から集まった子どもが主人公の映画。今年は長編映画3作品のほか、短編プログラムでは小さなお子さんから楽しめる色とりどりのアニメ作品5本、そしてパキスタンやカナダ、韓国など世界各地の子どもたちが様々な文化・環境下で生きる姿を描いた短編映画3本をまとめて上映します。(一部作品は上映後に関係者によるトークイベントも予定)
特別上映作品は2作品。
ひとつは、世界最大級のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」で特別賞(ポール・グリモー賞)を受賞し、国内外でも高い評価を得ている『窓際のトットちゃん』。国内上映の多くは終了していますが、本映画祭では、改めてスクリーンでお楽しみいただけるほか、上映後に監督・脚本の八鍬新之介氏によるトークショーも開催します。
もうひとつは、体感型の映画企画「活弁上映」。サイレント映画の上映中にスクリーン横で画面の人物の台詞を喋ったり話の筋を説明したりする“活動写真弁士(活弁士)”を用いた上映を行います。本映画祭では活弁士の大森くみこ氏を迎え、天宮遥氏のピアノ生演奏と共にサイレント映画を上映。映画の内容を合わせて観客も声を出したり体を動かして応援ができる“応援上映”を行います!会場が一体となり映画の世界に没入する体験をお楽しみください。
※詳しい上映作品の内容や上映スケジュールについては、京都国際子ども映画祭のホームページをご確認ください。
子ども審査員
映画祭の出品作品は、公募で集まった「子ども審査員」が全作品に目を通し、グランプリを選出。8/4(日)に開催されるクロージングイベントにて感想や審査理由、講評の発表を行います。
外国語映画の生吹替え
京都国際子ども映画祭の特色であるボイスオーバー(吹替)。外国語映画に対しては、小さなお子様でも分かるよう、字幕ではなく映像に合わせて日本語吹き替えを行います。長編映画は「劇団とっても便利」の皆さんが、短編映画では予めプロの劇団員から発声や台詞回しを学ぶ映画吹替ワークショップを受講したメンバーが担当します。
なつやすみこどもワークショップ シネラボ
京都国際子ども映画祭に開催の前日8/1(金)に、京都文化博物館別館ホールにて子ども向けワークショップを開催!
昔の映写機に触ったり、オリジナルのミニアニメを作ったり、動画制作やプログラミングの体験など、盛りだくさんの内容です。映画好き、動画好き、アニメ好き、自分で作ってみたい、親子で工作したい…どんな方でもウェルカムです!ぜひお気軽にご参加ください。
※一部プログラムは事前予約が必要です。
アートイベント概要
日時 | 2024/8/2(金)10:30~18:45、8/3(土)10:30~18:30、8/4(日)10:30~18:00 |
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料金 | 【1プログラム券】
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会場・開催場所 |
京都文化博物館
3階 フィルムシアター |
注意事項等 |
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お問い合わせ | TEL:075-212-8612075-212-8612 |
pr.kinder.kyoto@gmail.com | |
ホームページ | https://www.kff-kyoto.com/30 |