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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022
毎年京都市内各所を会場に、日本・海外の第一線で活躍する気鋭の写真家による作品や、貴重な写真コレクションなどを展示・公開する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。記念すべき第10回目となる今年は、2年ぶりの春季開催となります。
長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。そんな街を舞台に行われる「KYOTOGRAPHIE」は、市内各所にある趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間を会場とするほか、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭となっています。
今回は「ONE」をテーマに、20名の作家による10のプログラム、そして様々な関連イベントを開催します。
※イベントの最新情報はSNS等にて随時ご確認ください。
twitter:https://twitter.com/kyotographie_
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Instagram:https://www.instagram.com/kyotographie/
プログラム・会場
※各展覧会の詳細については各展覧会ページ、及びKYOTOGRAPHIEの公式Webサイトをご確認ください。
※関連イベントについては、各展覧会ページの他、KYOTOGRAPHIEの公式Webサイト、Twitter、LINEの公式アカウント等をご確認ください。(随時追加・変更となる場合があります。最新情報はSNSでご確認ください)
メインプログラム
- ギイ・ブルダン(フランス)[京都文化博物館別館]
- マイムーナ・ゲレージ(イタリア)[嶋臺ギャラリー]
- 10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭[HOSOO GALLERY]
- イザベル・ムニョス(スペイン)×田中泯(日本)×山口源兵衛(日本)[誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷]
- アーヴィング・ペン(アメリカ)[京都市美術館別館]
- サミュエル・ボレンドルフ(フランス)[琵琶湖疎水記念館]
- 鷹巣由佳(日本)[y gion]
- プリンス・ジャスィ(ガーナ)《a》[ASPHODEL]《b》[出町枡形商店街・DELTA]
- 奈良原一高(日本)[両足院(建仁寺山内)]
- 世界報道写真展「民衆の力」―1957年から現在までの抗議行動のドキュメント[堀川御池ギャラリー]
アソシエイテッドプログラム
- ペンティ・サマラッティ(フィンランド)[何必館・京都現代美術館] ※6/12まで開催
- 殿村任香(日本)[Sfera]
- MACHIYA VISION《1》[久保家邸宅(旧今尾景年邸宅)]《2》[八竹庵(旧川崎家住宅)]
サテライトイベント
インフォメーション
- 八竹庵(旧川崎家住宅)※10:00~19:00
ONE
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、記念すべき第10回を迎えます。
そして、そのテーマは10 回目なのに何故か「ONE」。
仏教用語で、「一即一切、一切即一」という言葉があります。
一つの微塵(個)がそのまま宇宙(全体)を表し、また宇宙は一つの微塵も取りこぼさず、個と全体が有機的に合わさった壮大なものを表す。すなわち、あらゆるものは一つに繋がり、関わり合って存在しているということを言い表しています。
2022年、KYOTOGRAPHIE は個々の存在をCelebrate(祝祭)すると共に、その多様性について讃えたいと思います。
そして皆さんと一緒にRestart(再起動)し、関係性をもう一度Reconnect(再接続)し、コロナ後の新しい世界へ向けてRevival(再生)していきたい、そう考えています。
(KYOTOGRAPHIE 共同創設者・代表 ルシール・レイボーズ&中西祐介)
アートイベント概要
日時 | 2022/4/9(土)~5/8(日) |
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休館日 | 会場により異なる |
料金 | 【パスポート】
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会場・開催場所 | 京都市内各所 |
注意事項等 |
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お問い合わせ | TEL:075-708-7108075-708-7108
FAX:075-708-7128 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/ |