Art Eventsアートイベント
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023
毎年京都市内各所を会場に、日本・海外の第一線で活躍する気鋭の写真家による作品や、貴重な写真コレクションなどを展示・公開する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。
長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。そんな街を舞台に行われる「KYOTOGRAPHIE」は、市内各所にある趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間を会場とするほか、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭となっています。
11回目となる今年は「BORDER」をテーマに、19会場にて15のメインプログラムと関連イベントを開催します。
※イベントの最新情報はSNS等にて随時ご確認ください。
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Instagram:https://www.instagram.com/kyotographie/
プログラム・会場
※各展覧会の詳細については各展覧会ページ、及びKYOTOGRAPHIEの公式サイトをご確認ください。
※関連イベントについては、各展覧会ページの他、KYOTOGRAPHIEの公式サイト、Twitter等の公式SNSをご確認ください。(随時追加・変更となる場合があります。最新情報はSNSでご確認ください)
メインプログラム
- 松村和彦「心の糸」[八竹庵(旧川崎家住宅)]
- マベル・ポブレット「WHERE OCEANS MEET」[京都文化博物館 別館]
- ロジャー・エーベルハルト「Escapism」[嶋臺(しまだい)ギャラリー]
- 山田学「生命、宇宙の華」[HOSOO GALLERY]
- 石内都/頭山ゆう紀「透視する窓辺」[誉田屋源兵衛 竹院の間]
- 山内悠「自然 JINEN」[誉田屋源兵衛 黒蔵]
- 世界報道写真展「レジリエンス―変化を呼び覚ます女性たちの物語」[京都芸術センター]
- パオロ・ウッズ&アルノー・ロベール「Happy Pills」[くろちく万蔵ビル 2F]
- 高木由利子「PARALLEL WORLD」[二条城 二の丸御殿 台所・御清所]
- ココ・カピタン[a)ASPHODEL / b)大西清右衞門美術館 /c)東福寺塔頭 光明院]
- セザール・デズフリ「Passengers 越境者」[Sfera]
- ボリス・ミハイロフ「Yesterday's Sandwich」[藤井大丸ブラックストレージ]
- デニス・モリス「Colored Black」[世界倉庫]
- ジョアナ・シュマリ a)「Alba'hian」[建仁寺塔頭 両足院]/ b)「Kyoto-Abidjan」[出町枡形商店街/DELTA]
- インマ・バレッロ「Breaking Walls」[伊藤佑 町家跡地」
インフォメーション
- 八竹庵(旧川崎家住宅)※10:00~19:00
サテライトイベント
姉妹イベント
BORDER
あらゆる生命体はさまざまな《BORDER=境界線》を持ちながら生きている。その境界線が個々の存在を形成しているともいえる。そしてそのほとんどは不可視なBORDERであり、それぞれが日々その境界線を守り・壊し・狭め・広げながら無常に生きている。あなたには自分のBORDERが見えているだろうか。KYOTOGRAPHIE 2023では、そのBORDERを少しだけ可視化してみたい。その境界線は、自分で作ったものなのか、他者によって作られたものなのか。それは守られるべきものなのか、超えるべきものなのか。もしかしたら、自分の「思い」によって変えられるものなのかもしれない。2023年、KYOTOGRAPHIEでこの《BORDER=境界線》を巡る旅に出よう。(KYOTOGRAPHIE 共同創設者・代表 ルシール・レイボーズ&中西祐介)
アートイベント概要
日時 | 2023/4/15(土)~5/14(日) |
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休館日 | 会場により異なる |
料金 | 【パスポート】
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会場・開催場所 | 京都市内各所 |
注意事項等 |
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お問い合わせ | TEL:075-708-7108075-708-7108 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/ |