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第29回京都国際子ども映画祭
素敵な映画と夏の思い出を探しに行こう!
京都国際子ども映画祭は、世界中の子どもを主人公とした映画を集めて上映している映画祭。司会進行をはじめ運営は小学生~高校生までの子どもスタッフが担当する「子どもによる、子どものための映画祭」です。
今年は小学4年生~高校3年生まで25名のスタッフが参加。運営準備やオープニング動画の制作などに取り組んでいきました。
ぜひ子どもスタッフの努力と活躍をご覧いただき、また皆さんで素敵な映画と夏の思い出を映画館に探しにお越しください。
京都国際子ども映画祭の特徴
世界から「子ども」が主人公の映画が集合!
上映作品は、ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門 (4歳以上対象)で上映された映画など、世界中から集まった子どもが主人公の映画。長編映画から短編映画、アニメ作品まで、多彩な作品が登場します。
特に今回は、ドイツに逃れたウクライナの子どもたちの短編ドキュメンタリー『静かな目覚め』、オランダに住むセネガル系移民の少女の物語『トーテム』など、移民や難民の問題を映した映画を中心にラインナップしました。
移民や難民の問題は家庭でも学校でもニュースに触れることもあまりない、遠い世界で起きていることのように感じているのではないでしょうか。
「映画を観て、一緒に来場した友達や家族と感想を言い合ってほしい、同じ子どもの目線で映し出した世界を見てほしい」という想いを込めて上映します。
上映の際は、子どもスタッフが制作者にインタビューした映像も併せて紹介し、その場で意見を交換する時間も設ける予定です。
※詳しい上映作品の内容や上映スケジュールについては、京都国際子ども映画祭のホームページをご確認ください。
子ども審査員
映画祭の出品作品は、公募で集まった「子ども審査員」が全作品に目を通し、グランプリを選出。8/6(日)に開催されるクロージングイベントにて感想や審査理由、講評の発表を行います。
外国語映画の生吹替え
京都国際子ども映画祭の特色であるボイスオーバー(吹替)。外国語映画に対しては、小さなお子様でも分かるよう、字幕ではなく映像に合わせて日本語吹き替えを行います。長編映画は「劇団とっても便利」の皆さんが、短編映画では予めプロの劇団員から発声や台詞回しを学ぶ映画吹替ワークショップを受講したメンバー14名が担当します。
アートイベント概要
日時 | 2023/8/4(金)~8/6(日)10:30~17:30 ※各日3部構成 |
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料金 | 【1プログラム券】 【特典グッズ付(前売のみ)】 【3日間パスポート(前売のみ)】 *** |
会場・開催場所 |
京都文化博物館
3階フィルムシアター |
注意事項等 | |
お問い合わせ | TEL: 075-212-8612 075-212-8612 |
pr.kinder.kyoto@gmail.com | |
ホームページ | https://www.kff-kyoto.com/ |
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