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Porträt from the series “Im Wald,” 2020 © Erwin Olaf
Porträt from the series “Im Wald,” 2020 © Erwin Olaf
© Ngadi Smart
© Ngadi Smart

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021

毎年京都市内各所を会場に、日本・海外の第一線で活躍する気鋭の写真家による作品や、貴重な写真コレクションなどを展示・公開する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。
昨年に引き続き、2021年も秋期約一か月間の開催となります。

長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。そんな街を舞台に行われる「KYOTOGRAPHIE」は、市内各所にある趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間を会場とするほか、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭となっています。

今年のテーマは「ECHO」。国内外から集ったアーティスト14組・京都市内10か所の会場を中心に展覧会、関連イベントを開催します。

プログラム・会場

※各展覧会の詳細については各展覧会ページ、及びKYOTOGRAPHIEの公式Webサイトをご確認ください。

※関連イベントについては、各展覧会ページの他、KYOTOGRAPHIEの公式WebサイトTwitter、LINEの公式アカウント等をご確認ください。(随時追加・変更となる場合があります。最新情報はSNSでご確認ください)

※メインプログラムのうち、二条城会場の展示(No.4-8)はオープン日が当初予定と変更になりました。詳細はKYOTOGRAPHIE公式Webサイトをご確認ください。

メインプログラム

  1. アーウィン・オラフ[京都文化博物館 別館]
  2. MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による5人の女性アーティスト展[HOSOO GALLERY]
  3. MIROIRS-Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか[誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵]
  4. リシャール・コラス《ECOH of 2011》[二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓]※9/20~
  5. 片桐功敦《ECOH of 2011》[二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓]※9/23~
  6. ダミアン・ジャレ&JR《ECHO of 2011》[二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓]※9/23~
  7. 小原一真《ECHO of 2011》[二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓]※9/23~
  8. 四代田辺竹雲斎《ECHO of 2011》[二条城 二の丸御殿 台所・御清所、東南隅櫓]※9/23~
  9. ンガディ・スマート(a)[フライングタイガー コペンハーゲン 京都河原町ストア 3F](b)[出町枡形商店街、DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space]
  10. リャン・インフェイ[Sfera]
  11. デイヴィッド・シュリグリー[ASPHODEL]
  12. トマ・デレーム[両足院(建仁寺山内)]
  13. 八木夕菜[両足院(建仁寺山内)]
  14. 榮榮&映里(ロンロン& インリ)[琵琶湖疏水記念館 屋外スペース]

アソシエイテッドプログラム

インフォメーション&ブックストア

  • 三条両替町ビル
    京都市中京区烏丸三条西入御倉町73→【MAP
    【地下鉄】「烏丸御池」駅下車、6番出口より徒歩1分

サテライトイベント

ECHO

2021年は新型コロナウィルス感染症が世界中を分断して2年目になるが、2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影響で起きた福島原発事故からは10年目にあたる。
現在というものが過去に起きた一つ一つの歴史の上に成り立っているのだとしたら、私たちはこの10年間に起きた二つの未曾有の大惨事に少なからず影響を受け、多くのことを学び、自省も含め、人類としての進化を遂げなければならないのだろう。
人類にとってのこの二つの出来事は、見方を変えると地球からの悲鳴とも受け取れる。
干ばつ、洪水、大気汚染、海洋汚染、品種改良、遺伝子組み替え......これまで地球の叫びになかなか耳を傾けて来なかった過去の歴史が現在にECHO(呼応)する。
世界史も日本史も自分史もお互いに響き合って現在、そして未来に繋がっていく。
そう考えると、今を切り撮り過去を記録する「写真」という媒体は「ECHO」を生み出す装置とも言えるのではないか。
人類が引き起こした問題も含め、今日地球上は問題だらけだが、現実ではノアの方舟に乗って逃げ出すことはできない。
さあ、いよいよ人類がアップデートする時がきた。

(KYOTOGRAPHIE 共同創設者・代表 ルシール・レイボーズ&中西祐介)

アートイベント概要

日時 2021/9/18(土)~10/17(日)
休館日 会場により異なる
料金

【パスポート】
一般:4,000円/ドネーション付 10,000円)
学生(大学・高校・専門学校):2,000円
※全日程入場可能(全メインプログラム会場各1回ずつ)です。期間中に多くの会場を観覧されたい方にお勧めです。
※ホームページから事前購入が可能・スマートフォンに保存して使える「Eパスポート」(オンライン販売)と、従来の「紙パスポート」がお選びいただけます(紙パスポートはインフォメーションラウンジまたは各有料会場、パスポート提携販売先にて販売)


【ウイークデーパスポート】
3,500円
※平日(月~金曜日)のみ使用できるお得なチケットです。
※取扱いはEパスポート(オンライン販売)のみとなります。


【単館チケット】
800円~1,400円(会場により異なる)
※各有料会場ごと入場量を支払う形で観覧するチケットです。同じ有料会場に複数回入場する場合・気軽に1箇所を観覧する場合にお勧めです。

※前売券(9/17まで販売)は全て500円引にて購入いただけます。
※中学生以下は全会場無料で入場可能です。
※学生パスポート・学生料金で入場する方は、受付にて学生証をご提示ください。
※同じ会場での展示は、1会場分(単館チケット1枚)で全ての展示をご覧いただけます。
※アソシエイテッドプログラム会場はパスポートの提示で入場料が割引となります。
※いずれのパスポートも登録いただいたご本人様のみ利用可能。1つのパスポートを複数人で利用することはできません。必ずお一人につき1枚お持ちください。
※パスポート・チケットの払い戻し・再発行はできません。
※その他チケット・パスポートの購入・使用方法、詳細についてはKYOTOGRAPHIEの公式Webサイト(チケットページ)をご確認ください。


《二条城会場について》
二条城会場は、京都府への緊急事態宣言発令期間中はKYOTOGRAPHIE来場の方に限り、KYOTOGRAPHIEの展示会場(二の丸御殿台所・御清所、東南隅櫓)のみ入場可となります。混雑防止のため現地ではチケットを購入いただけませんので、事前にパスポート/二条城会場の単館チケットをKYOTOGRAPHIEの公式Webサイト(チケットページ)またはインフォメーションラウンジにてお買い求めください。(緊急事態宣言期間中の二条城への入城料は不要です。通常時は別途入城料が必要となります)

会場・開催場所 京都市内各所
注意事項等
  • 会場により会期・料金設定・開館時間・休館日が異なります(入場時間は閉館30分前まで/二条城への入城は閉館1時間前まで)
  • 新型コロナウイルス感染症対策のため、各会場では入場の際にマスクの持参と着用・手指の消毒・来場者同士の距離の確保などのご協力をお願いいたします。
  • 発熱等の風邪症状や体調がすぐれない方は来場をお控えください。
  • 無料会場のみ入場される方、及び単館チケットを購入される方は、別途「コロナ安心登録カード」の登録が必要です。
  • このイベントは事前予約制ではありません。各会場来場準にご入場いただきますが、会場毎に一度に入場可能な人数に定員を設けております。混雑時など状況により入場制限を行う場合がございます。
  • 各会場の混雑状況については、、KYOTOGRAPHIEの公式WebサイトやTwitter、LINE等SNSのオフィシャルアカウント等を随時ご確認ください。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。ご来場前に必ず公式WebサイトやSNS、会場施設のホームページ等で、最新の情報をご確認ください。
  • お問い合わせ TEL:075-708-7108075-708-7108
    FAX:075-708-7128
    E-Mail info@kyotographie.jp
    ホームページ https://www.kyotographie.jp/

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