Exhibitions展覧会
石川真生「アカバナ」【KYOTOGRAPHIE2025】
沖縄出身の写真家・石川真生の個展です。本展では、1970年代後半に当時米軍兵の中でも差別されていた黒人兵だけが集まるバーで働きながら男女の恋愛模様や当時の沖縄をシャッターに収めた最初期の作品〈赤花〉と、自身が愛してやまない人々を沖縄の離島で撮影している現在進行中の最新作を合わせて発表します。
※本展は「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」のメインプログラムです。
《Presented by SIGMA》
石川真生
1953年、沖縄県大宜味村生まれ。1970年代から写真をはじめ、1974年、WORKSHOP写真学校東松照明教室で写真を学ぶ。沖縄を拠点に制作活動を続け、沖縄をめぐる人物を中心に、人々に密着した作品を制作している。2011年、『FENCES,OKINAWA』で、さがみはら写真賞を、2019年には日本写真協会賞作家賞を受賞。国内外で広く写真を発表し、沖縄県立博物館・美術館のほか、東京都写真美術館、福岡アジア美術館、横浜美術館、ヒューストン美術館(アメリカ)、メトロポリタン美術館(アメリカ)などパブリックコレクションも多数。2024年に令和5年度芸術選奨文部科学大臣賞(2024)、第43回土門拳賞を受賞。
会場・アクセス
誉田屋源兵衛 竹院の間
〒604-8165 京都市中京区室町通三条下ル西側
【地下鉄】烏丸線・東西線「烏丸御池」駅下車、6番出口より徒歩5分
展覧会概要
期間 | 2025/04/12(土) 〜 2025/05/11(日) |
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会場・開催場所 | 誉田屋源兵衛 竹院の間 |
時間 | 10:00~18:00(入場は17:30まで) |
休館日 | 木曜日 |
料金 | 【単館チケット】 大人:1,000円 学生:800円(要学生証提示) ※中学生以下・障害者手帳をご提示のご本人様と同伴者1名は無料 ※パスポートでの入場は会期中1回のみ有効(エクスプレス・パス利用者を除く) |
注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。ご来場前にKYOTOGRAPHIE公式サイトやSNS、会場施設のホームページ等で、最新の情報をご確認ください。 |
お問い合わせ | TEL:075-708-7108075-708-7108 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/programs/2025/mao-ishikawa/ |
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