Exhibitions展覧会
瀧本幹也「CHAOS 2020」「KAND SPACE 2020」
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020のアソシエイテッドプログラム。様々なメディアで作品を発表、また近年は映画の撮影も手がけるなど第一線で活動を続ける写真家・瀧本幹也の展覧会を2会場で開催します。
CHAOS 2020
展示期間:9/19-10/10
妙満寺で開催する「CHAOS 2020」は、名園「雪の庭」を本歌とし、“ 雪” をテーマに、時代を超えて独自の美意識を継承してきた日本人のDNAを、地球を俯瞰する眼差しで掘り起こす写真空間を展開します。
キュレーター:太田菜穂子
LAND SPACE 2020
展示期間:9/19-10/11
祇園のギャラリースペース「Sfera」で開催する「LAND SPACE 2020」では、原初の地球「LAND」と対峙する最先端文明の象徴「SPACE」からなる代表作「LAND SPACE」シリーズに未発表作品を加えて発表します。
瀧本幹也
1974年愛知県生まれ。藤井保に師事の後、1998年より写真家として独立し、瀧本幹也写真事務所を設立。以後、広告写真をはじめ現代美術や、映像では映画やコマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。近年の展覧会では、『FLAME / SURFACE』(CANON GALLERY S 東京 2017)、『CHAOS』(Galerie Clémentine de la Féronnière パリ 2018)、『CROSSOVER』(LAFORET MUSEUM 東京 2018)、また『建築 x 写真 ここのみに在る光』(東京都写真美術館 東京 2018)では11人の写真家による展示に参加し『Le Corbusier』を出展。また2020年11月から高知県立美術館、2021年1月から長崎県立美術館、同年6月からは東京国立近代美術館にて『隈研吾展』に新作映像作品を発表する。作品は、The Metropolitan Museum of Art (New York)、東京都写真美術館(東京)などに収蔵されている。2012年より映画の撮影も手がけ、『そして父になる / Like Father, Like son』(是枝裕和監督 2013)で、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。『海街diary / Our Little Sister』(是枝裕和監督 2015)では、第39回日本アカデミー賞、最優秀撮影賞を受賞。『三度目の殺人 / The Third Murder』(是枝裕和監督 2017)などがある。
会場・アクセス
妙満寺 大書院
京都市左京区岩倉幡枝町91
【叡山電鉄】「木野」駅下車、徒歩5分
【地下鉄】烏丸線「国際会館」駅下車、徒歩20分
Sfera
京都市東山区繩手通新橋上る西側弁財天町17 スフェラ・ビル2階
【京阪】「三条」駅2番出口/「祇園四条」駅9番出口より徒歩5分
展覧会概要
期間 | 2020/09/19(土) 〜 2020/10/11(日) |
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会場・開催場所 |
Sfera
妙満寺 大書院 |
時間 | 【CHAOS 2020】妙満寺大書院 9:00~16:30(入場は16:00まで) 【LANS SPACE 2020】Sfera 12:00~18:00(入場は17:30まで) |
休館日 | 【CHAOS 2020】 会期中無休 【LANS SPACE 2020】 9/23(水)・24(木)・30(水)、10/1(木)・7(水)・8(木) |
料金 | 【CHAOS 2020】妙満寺大書院 一般:500円/小中学生:350円 【LAND SPACE 2020】Sfera 500円 ※KYOTOGRAPHIEパスポート提示で200円 |
お問い合わせ |
TEL:075-708-7108075-708-7108
FAX:075-708-7128 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/exhibitions/mikiya-takimoto-1/ |
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