Exhibitions展覧会
甲斐扶佐義「鴨川逍遥」「美女100人」【KYOTOGRAPHIE2020】
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020のメインプログラム。写真家で京都の文化人が集うバー「八文字屋」店主としても知られる甲斐扶佐義の展覧会を、鴨川付近の屋外3か所、及び京都駅ビルの空中径路にて開催します。
鴨川逍遥
京都の市井の風景を50年来撮り続け、精力的に写真活動を続けている甲斐扶佐義。KYOTOGRAPHIE2020では、鴨川デルタ付近の「河井橋東詰歩道」「タネ源」「青龍妙音弁財天」の屋外3か所で、鴨川付近に暮らす人々や鴨川を訪れる人々を撮影した作品や、異次元の入口に誘うような子供たちの遊びを捉えた作品など、数シリーズを展示します。
1970年代に甲斐がゲリラ的に鴨川で開催した青空写真展を彷彿とさせるような、鴨川を舞台に臨場感あふれる写真群が並びます。
美女100人
甲斐扶佐義は「美女」をテーマにした作品も撮り続けており、写真集を14冊刊行するなど女性のポートレートにも定評があります。KYOTOGRAPHIE2020では女性のポートレート作品100点を京都駅ビル内の空中径路に一堂に展示します。
甲斐扶佐義
写真家、著述家、バー「八文字」屋店主。1949年大分市生。11歳で写真を撮り始める。1968年同志社大学政治学科入学、即除籍。 1972年伝説の喫茶「ほんやら洞」を仲間と共に開店。1977年写真集『京都出町』出版。1978年米国エバーグリーン大学で写真展。1985年バー「八文字屋」開店、京都の文化人らが集う。 90年代から約十年京都新聞紙上でフォト&エッセイを連載。2001年より連続的に欧米各地で招待個展開催。写真集は40冊以上出版。2009年京都美術文化賞受賞、2014年パリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞。主な写真集『路地裏の京都』『Beautiful Women in Kyoto』『京都の子どもたち』『京都ほんやら洞の猫』等。
会場・アクセス
展覧会概要
期間 | 2020/09/10(木) 〜 2020/10/18(日) |
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会場・開催場所 |
河合橋東詰歩道/タネ源/青龍妙音弁財天
京都駅ビル空中径路 |
時間 | 【河合橋東詰歩道/タネ源/青龍妙音弁財天】 24時間(壁面に常設展示) 【京都駅ビル 空中径路】 10:00~17:00 |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-708-7108075-708-7108
FAX:075-708-7128 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/exhibitions/kai-fusayoshi-2/ |
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