Exhibitions展覧会
オマー・ヴィクター・ ディオプ「Diaspora」「MASU MASU MASUGATA」【KYOTOGRAPHIE2020】
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2020のメインプログラム。セネガル出身のフォトグラファー、オマー・ヴィクター・ディオプは「Diaspora」「MASU MASU MASUGATA」の2つの展覧会を開催します。
Diaspora
「Diaspora」は、欧米で活躍したアフリカ出身の歴史上の偉人、欧州リーグでプレーするアフリカ出身のサッカー選手、そして当時欧州で活動していたディオプ自らを重ねたセルフポートレートのシリーズ作品です。
今回、京都府庁旧本館の旧議場にて、日本で初めて発表します。
MASU MASU MASUGATA
ディオプは2019年秋に一ヶ月弱京都に滞在し、鴨川デルタからほど近い「出町枡形商店街」で働く店主たちをポートレートに収めました。このポートレートを実際に店主たちが売っている商品などと組み合わせたコラージュ作品を巨大プリントし、出町枡形商店街のアーケードに吊るして展示します。
また、商店街内に新たにオープンするKYOTOGRAPHIE初のパーマネントスペース「DELTA」でも展示を行います。
オマー・ヴィクター・ディオプ
1980年セネガルの首都ダカール生まれ。活動当初より、オマーは現代のアフリカ社会とライフスタイルの多様性を本質的に捉える手段として、写真とデザインに特化していた。2011年にマリのバマコで開催されたバマコ写真ビエンナーレ(アフリカ)のパン・アフリカン展で取り上げられ、自身初のコンセプチュアルプロジェクトである「Fashion 2112, le Futur du Beau」の成功により、2012年、彼は写真に表現の主軸を置くようになった。現在ダカール在住。美術、ファッション写真、広告写真など幅広い分野で活動し、自らの写真を衣装デザイン、スタイリング、創造的な執筆などの他の芸術形態と融合する表現を得意とする。
会場・アクセス
京都府庁旧本館 旧議場
〒602-8041 京都府京都市上京区下立売通新町西入ル藪之内町
【市バス】10、93、202、204系統にて「府庁前」下車、徒歩5分
【地下鉄】烏丸線「丸太町」駅下車、徒歩10分
出町枡形商店街
〒602-0822 京都府京都市上京区青龍町229
【京阪】「出町柳」駅下車、5番出口より徒歩5分
【市バス】2・17・205号系統にて「河原町今出川」下車
【地下鉄】烏丸線「今出川」駅下車、東へ徒歩8分
DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space
〒602-0826 京都府京都市上京区三栄町62(出町枡形商店街内)
→ 詳細はこちら
→ Facebookページ
展覧会概要
期間 | 2020/09/19(土) 〜 2020/10/18(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都府庁旧本館 旧議場
出町桝形商店街&DELTA(商店街内) |
時間 | 【京都府庁旧本館 旧議場】 10:00~17:00(入場は16:30まで) ※9/19(土)は土曜講座開催のため、10:00~12:30/15:30~17:00の2部制となります 【出町枡形商店街】 24時間(作品は会期中常設) 【DELTA】 9:00~21:00 |
休館日 | 【京都府庁旧本館 旧議場】 9/28(月)、10/5(月)・12(月) 【出町枡形商店街】 会期中無休 【DELTA】 会期中無休 |
料金 | 無料 |
注意事項等 | ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場時にはマスクの着用や来場者同士の距離の確保などのご協力をお願いいたします。また、発熱等の風邪症状や体調がすぐれない方は来場をお控えください。 |
お問い合わせ |
TEL:075-708-7108075-708-7108
FAX:075-708-7128 |
info@kyotographie.jp | |
ホームページ | https://www.kyotographie.jp/exhibitions/omar-victor-diop-1/ |