Exhibitions展覧会
風俗史家 江馬 務の見た明治・大正・昭和
大正~昭和に活躍した京都出身の風俗史家・江馬務。96歳で亡くなるまで、彼は有職故実や生活風俗、現在の京都の年中行事・祭礼の指導、そして映画の時代考証まで実に多彩な活動を行いました。今回は江馬ゆかりの品々、学生時代の日記やノートなどの資料を通し、その生涯をご紹介します。
江馬務(1884-1979)は、大正から昭和にかけて活躍した風俗史家として知られています。
京都市富小路松原上ルに生まれ、96歳という長寿を保って終生するまで風俗史の研究に情熱を捧げました。
江馬は、有職故実・生活風俗など広範囲にわたり数多くの著述を成すとともに、現在京都の年中行事となっている祭礼の考案・指導をはじめ、映画の時代考証、研究会・学会運営など、多面的な活動をおこないました。
同時に、90歳まで大学等で教鞭をふるった教育者としての一面も看過することはできません。
今回の展覧会では、江馬家関係者の方々のご協力により、これまで紹介されることのなかった江馬務ゆかりの品々を展観します。
とりわけ、京都帝国大学(現・京都大学)の史学科第一期生として研究の基礎を築いた青年期の日記・手紙・講義ノート・自筆原稿・写真資料などを中心にして、未刊行作品などとともに紹介します。
※会期中、作品の展示替を行います。
【第一期】4月3日(火)~5月12日(土)
【第二期】5月14日(月)~6月16日(土)
京都市富小路松原上ルに生まれ、96歳という長寿を保って終生するまで風俗史の研究に情熱を捧げました。
江馬は、有職故実・生活風俗など広範囲にわたり数多くの著述を成すとともに、現在京都の年中行事となっている祭礼の考案・指導をはじめ、映画の時代考証、研究会・学会運営など、多面的な活動をおこないました。
同時に、90歳まで大学等で教鞭をふるった教育者としての一面も看過することはできません。
今回の展覧会では、江馬家関係者の方々のご協力により、これまで紹介されることのなかった江馬務ゆかりの品々を展観します。
とりわけ、京都帝国大学(現・京都大学)の史学科第一期生として研究の基礎を築いた青年期の日記・手紙・講義ノート・自筆原稿・写真資料などを中心にして、未刊行作品などとともに紹介します。
※会期中、作品の展示替を行います。
【第一期】4月3日(火)~5月12日(土)
【第二期】5月14日(月)~6月16日(土)
展覧会概要
期間 | 2012/04/03(火) 〜 2012/06/16(土) |
---|---|
会場・開催場所 |
花園大学歴史博物館
|
時間 | 10:00~16:00(土曜日は14:00まで) |
休館日 | 休館日:日曜日、花園大学の全学休講日 ※大学行事により臨時休館する場合がございます。詳しくはお問い合わせください。 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-811-5181075-811-5181
(代表) FAX:075-811-9664 |
ホームページ | http://www.hanazono.ac.jp/museum/2012ematsutomu |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す