Exhibitions展覧会
福田美術館 開館記念 福美コレクション展
2019年10月1日に嵯峨嵐山エリアに新たにオープンする福田美術館。その前珠玉のコレクションを一挙公開するオープニング記念展覧会です。琳派や狩野派、円山四条派など江戸時代の作品から、竹内栖鳳や上村松園、竹久夢二など明治以降の近代の画家の日本画作品まで、名品の数々を2期に分けてご紹介します。
2019年10月1日に嵯峨嵐山エリアに新たにオープンする福田美術館。その珠玉のコレクションを一挙公開するオープニング記念展覧会です。
春は桜花が毎、秋は紅葉に彩られる嵯峨嵐山。古来より多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちが優れた作品を生み出す源泉となったこの地に開館する福田美術館。「100年続く美術館」をコンセプトに、現代まで受け継がれてきた日本文化を次世代に伝え、さらなる発展へと繋がる美術館を目指します。
今回の展覧会では、俵屋宗達や尾形光琳の琳派、狩野山楽、探幽ら狩野派、円山応挙や長沢芦雪、呉春をはじめとする円山四条派、そして伊藤若冲など江戸時代の絵画から、竹内栖鳳や上村松園、竹久夢二など明治以降に活躍した画家たちの名品を一堂にご紹介します。
展示品には、初公開となる狩野探幽の「雲龍図」、100年以上前に公開されたきり行方不明となていた木島櫻谷の「駅路之春」、橋本関雪の「後醍醐帝」など幻のコレクション・大作も登場します。この機会にぜひご高覧ください。
※この展覧会は2期制です。全作品がほぼ完全入替となります。
《1期》10月1日(火)~11月18日(月)/《2期》11月20日(水)~1月13日(月・祝)
【作品画像】
(1)俵屋宗達 益田家本 伊勢物語図色紙 第二段「西の京」17世紀
(2)伊藤若冲 「群鶏図押絵貼屏風」1797年
(3)竹内栖鳳「金獅図」1906年
(4)速水御舟「春眠」1921~25年
(5)竹久夢二「切支丹伴天連渡来之図」1914年
展覧会概要
期間 | 2019/10/01(火) 〜 2020/01/13(月) |
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会場・開催場所 |
福田美術館
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時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 火曜日、年末年始(12月30日~1月1日) ※祝日の場合は開館、翌日休館 ※10月22日は開館 |
料金 | 一般・大学生:1,300円(1,200円) 高校生:700円(600円) 小中学生:400円(300円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳をお持ちの方と介添人1名まで:700円 ※嵯峨嵐山文華館共通券:2,000円 |
お問い合わせ |
TEL:075-863-0606075-863-0606
FAX:075-863-0607 |
ホームページ | https://fukuda-art-museum |
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