Exhibitions展覧会
姫川明原画展 ‐マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる‐
任天堂ゲームソフト「ゼルダの伝説」のコミカライズで国内外に人気の高いマンガ家・姫川明のこれまでの「ゼルダの伝説」関連作品を集めた原画展です。
姫川明は、マンガ「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の連載を1991年6月に小学館の学年誌でスタートしました。以来現在に至るまで、任天堂ゲーム「ゼルダの伝説」 のコミカライズ作品を描き続けています。
この展覧会では、マンガ原画やカラーイラストなど約200点の作品を展示します。 ゲームの中の臨場感を彷彿させる表現や、原作にない姫川明オリジナルストーリーとキャラクターは、多くのファンの心をわしづかみにしてきました。作品中の登場人物や怪物、動物の生命力あふれる表現もお楽しみください。
会場では、展覧会図録の他、マンガ「ゼルダの伝説」に登場した歴史の主人公・リンクたちが総登場した描き下ろしメインビジュアルのグッズ販売も行います。
姫川明
本田A・長野Sの2人組のマンガ家。1987年よりユニットを結成、1991年少年サンデーの「コミックグランプリ」準グランプリ受賞にてデビュー。その後、それぞれの持ち味を融合させながら、仕事毎にローテーションを組んで活動を行っている。空気感を伴う世界観とそこに生きる人や動物、自然の「生命力」を描き出すことを得意とする。
2010年には「ゼルダの伝説 時のオカリナ」にてドイツ/ソンダーマン読者賞/国際マンガ部門ベスト漫画賞を受賞。2011年より、これまでのコミカライズ等の流れの仕事を「姫川明」、より個性的なオリジナル作品は「姫川明輝」の名義でペンネームを使い分けている。
代表作に「ゼルダの伝説」シリーズの他、「Gold Ring」「Gliding REKI」「シートン動物紀」「日本の歴史」など。
ゼルダの伝説
1986年の第一作『ゼルダの伝説』以来、30年以上にわたりシリーズ作が発売されているアクションアドベンチャーゲーム。主人公リンクとなり、フィールドやダンジョンに隠された謎を解き、冒険を進めていく。ハイラルを舞台に紡がれてきたさまざまな時代の物語であり、ゼルダ、ガノンドロフとのトライフォースを巡る宿命を描いたリンクの英雄譚でもある。
展覧会概要
期間 | 2021/09/18(土) 〜 2021/12/26(日) |
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会場・開催場所 |
京都国際マンガミュージアム
2階ギャラリー 1~3 |
時間 | 10:30~17:30(入館は17:00まで) |
休館日 | 火・水曜日(ただし祝日の場合は開館、翌平日休館) |
料金 | 無料 ※ただし、京都国際マンガミュージアムの入場料は別途必要です |
注意事項等 |
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お問い合わせ | TEL:075-254-7414075-254-7414 |
ホームページ | https://www.kyotomm.jp/ |
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