Exhibitions展覧会

《戈卣(かゆう)》 商時代(紀元前12-11世紀) 泉屋博古館
《戈卣(かゆう)》 商時代(紀元前12-11世紀) 泉屋博古館
《鍍金魁星像》明時代(16世紀) 泉屋博古館
《鍍金魁星像》明時代(16世紀) 泉屋博古館
《二条城行幸図屏風》江戸時代(17世紀)泉屋博古館(展示期間:11/17~12/6)
《二条城行幸図屏風》江戸時代(17世紀)泉屋博古館(展示期間:11/17~12/6)
伊藤若冲《海棠目白図》 江戸時代(18世紀) 泉屋博古館
伊藤若冲《海棠目白図》 江戸時代(18世紀) 泉屋博古館
重要文化財《佐竹本三十六歌仙絵切「源信明」》 鎌倉時代(13世紀) 泉屋博古館
重要文化財《佐竹本三十六歌仙絵切「源信明」》 鎌倉時代(13世紀) 泉屋博古館
重要文化財 徐九方《水月観音像》高麗 忠粛王10年(1323) 泉屋博古館
重要文化財 徐九方《水月観音像》高麗 忠粛王10年(1323) 泉屋博古館
黄天目茶碗 銘《鷰(つばめ)》 元時代(14世紀) 泉屋博古館
黄天目茶碗 銘《鷰(つばめ)》 元時代(14世紀) 泉屋博古館

開館60周年記念名品展Ⅱ「泉屋博古 #住友コレクションの原点」

泉屋博古館の開館60周年記念展第3弾。今回はこれまで泉屋博古館歴代の展覧会を引っ張ってきた、「顔」ともいえるコレクションの代表作を展示する“オールタイム・ベスト”展を開催します。

今から60年前、泉屋博古館は京都は東山・鹿ケ谷の地に誕生。それから現在に至るまで、様々なテーマで展覧会を開催し続けて参りました。

時代・地域によって様々に変化する東アジアの仏教美術、画家たちの理想世界が広がる中国の書画、文人の書斎を清雅の境地へと誘う中国文房具、日本の書画からは茶席に相応しい瀟洒な掛物から、もてなしの場を飾ったであろう晴れやかな大作までが一堂に会します。さらに、住友コレクションの中核を担った稀代の数寄者・住友春翠が催した茶会の雰囲気を今に伝える茶道具や日本の工芸品の数々までもが競演します。
そして、2020年は大阪万博に合わせて建設された青銅器館が竣工50年を迎える年でもあることから、自由で豊かな発想のもとに生み出されたモチーフが見どころの中国青銅器や鏡も併せて展示します。

展示予定の作品は総数200点に迫ります。泉屋博古館を代表する「名役者」たちの揃い踏み、ご期待ください。

京都東山 美術館さんぽ
(泉屋博古館・野村美術館 相互割引)

京都東山のふもとにある2つの美術館による相互割引企画です。入館時に受付にて一館の入館券半券をご提示いただくと、もう一館が割引料金でご覧いただけます。この機会にぜひ秋の京都での美術鑑賞をお楽しみください。

■ 野村美術館:泉屋博古館の半券提示で入館料100円引き
■ 泉屋博古館:野村美術館の半券提示で入館料2割引き
※割引はお一人様につき1枚の半券が必要です
※対象の展覧会以外の半券では割引となりませんのでご注意ください。

対象の展覧会

■ 野村美術館:「懐石のうつわ -秋・冬のしつらえ-」「煌めきのギヤマン・バカラ ガラスの懐石具」9/5-10/18/「野村得庵没後75年 茶の湯のわびと美」10/24-12/13
■ 泉屋博古館:「瑞獣伝来 空想動物でめぐる東アジア三千年の旅」9/12-10/18/「泉屋博古-住友コレクションの原点」10/30-12/6

展覧会概要

期間 2020/10/30(金) 〜 2020/12/06(日)
会場・開催場所 泉屋博古館
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし11/23(月・祝)は開館)、11/24(火)
料金 一般:800円
高大生:600円
中学生以下:無料
※20名以上の団体は20%割引
※障がい者手帳をご提示の方は無料
注意事項等 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、やむを得ず予定を変更・中止とする場合がございます。最新の情報は泉屋博古館のホームページ等でご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-771-6411075-771-6411
FAX:075-771-6099
ホームページ https://www.sen-oku.or.jp/

関連アートイベント

該当するアートイベントはございません。

関連記事