Exhibitions展覧会
志村ふくみ 志村洋子 作品展「しむらの色 KYOTO」
染織家で人間国宝の志村ふくみさんと、その娘の志村洋子さんによる二人展です。母娘作暦30年を記念し、今日まで二人が研究・実践してきた染織表現の集大成をご紹介します。みずみずしい感性と深い思索、そして卓越したデザインに支えられた魅力あふれる作品の数々をお楽しみください。
糸で綴り、いろを奏でる――
植物染料による独自の芸術的な織物、また優れた分泌作品でも知られる、染織家・人間国宝の志村ふくみさんと、その薫陶を受け新たな世界を探る娘の志村洋子さん。
この展覧会では、母娘作暦30年を記念し、今日まで二人が研究・実践してきた染織表現の集大成をご紹介します。
物質としての作品の奥に存在する色彩哲学ともいうべき精神性、さらに古今の宗教、思想、文学などに啓発されての創作は、見る者に限りない想像の翼を与えてくれます。みずみずしい感性と深い思索、そして卓越したデザインに支えられた魅力あふれる作品の数々をお楽しみください。
会場では、染色の素材となる植物や染められた糸、織りの道具なども展示。直に触れて、自然界の命を映し出す創作の過程を体感していただきます。
※茶室「古香庵」でも、作品展示が行われます。
【特別展示】「〈敬〉の愛する しむらの色」 3月16日(土)~31日(日)
【展示会】「〈敬〉の愛する しむらの紬」 5月2日(木)~4日(土・祝)
※展覧会は前後期制です。一部の作品に展示替えがございます。
【前期】3月16日(土)~4月21日(日)
【後期】4月23日(火)~5月6日(月・祝)
植物染料による独自の芸術的な織物、また優れた分泌作品でも知られる、染織家・人間国宝の志村ふくみさんと、その薫陶を受け新たな世界を探る娘の志村洋子さん。
この展覧会では、母娘作暦30年を記念し、今日まで二人が研究・実践してきた染織表現の集大成をご紹介します。
物質としての作品の奥に存在する色彩哲学ともいうべき精神性、さらに古今の宗教、思想、文学などに啓発されての創作は、見る者に限りない想像の翼を与えてくれます。みずみずしい感性と深い思索、そして卓越したデザインに支えられた魅力あふれる作品の数々をお楽しみください。
会場では、染色の素材となる植物や染められた糸、織りの道具なども展示。直に触れて、自然界の命を映し出す創作の過程を体感していただきます。
※茶室「古香庵」でも、作品展示が行われます。
【特別展示】「〈敬〉の愛する しむらの色」 3月16日(土)~31日(日)
【展示会】「〈敬〉の愛する しむらの紬」 5月2日(木)~4日(土・祝)
※展覧会は前後期制です。一部の作品に展示替えがございます。
【前期】3月16日(土)~4月21日(日)
【後期】4月23日(火)~5月6日(月・祝)
出展作家プロフィール
■ 志村ふくみ
滋賀県生まれ。染織作家、随筆家。
31歳のときに母の指導で植物染料と紬糸による織物を始める。
重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者。
著書に『一色一生』(大佛次郎賞)、『母なる色』など。作品集に『織と文 志村ふくみ』、『続 織と文 篝火』、限定本『裂帖』などがある。
■ 志村洋子
東京生まれ。染織作家。
「藍建て」に強く心引かれ、30代から母・志村ふくみと同じ染織の世界に入る。
1989年に宗教・芸術・教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。
作品集に『志村洋子 染と織の意匠 オペラ』がある。
公式サイト:http://shimuranoiro.com
展覧会概要
期間 | 2013/03/16(土) 〜 2013/05/06(月) |
---|---|
会場・開催場所 |
細見美術館
|
時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) ※ただし、4月30日(火)は開館 |
料金 | 一般:1,000円(800円) 学生:800円(600円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金です |
お問い合わせ | TEL:075-752-5555075-752-5555 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す