Exhibitions展覧会

安見 友太 立体劇場「記憶の中で嘘が舞う」

2012/05/22(火) 〜 2012/06/03(日)

アートスペース感 

主に桜の木を材料に、繊細に仕上げられた彫刻作品展です。 電球が照らされた時その光の射線が花びらのようになっていたり、アンモナイトの化石が下へと流れ落ちやがて花びらのように開き、その花びらが蝶の形へと移り変わっていく... タイトルからも想像できるように、展覧会が立体の劇場であり、それぞれの作品の物語が展開します。

「時折どうでもいい事を思い返す。何故こんなつまらない過去の出来事が毎度鮮明に蘇るのか」

人は自ら得た経験を記憶の引き出しから取り出す際、より強い思い入れを込める為、記憶の空白となっている部分に別の都合のいい経験を少しだけ加えていくという。
そして何度も思い返しその都度感情を傾けることによって、記憶は少しずつ創り変えられ、やがて本人の意識外で経験し得ない 強固な虚構へと変貌していくのである。(安見 友太)

主に桜の木を材料に、繊細に仕上げられた彫刻作品展です。
電球が照らされた時その光の射線が花びらのようになっていたり、アンモナイトの化石が下へと流れ落ちやがて花びらのように開き、その花びらが蝶の形へと移り変わっていく...
タイトルからも想像できるように、展覧会が立体の劇場であり、それぞれの作品の物語が展開します。 展示空間の中で始まる-立体劇場-を存分にお楽しみ下さい。

展覧会概要

期間 2012/05/22(火) 〜 2012/06/03(日)
会場・開催場所 アートスペース感
時間 13:00~19:00
お問い合わせ TEL:075-495-4158075-495-4158
FAX:075-495-4158
ホームページ http://www.artspace-kan-kyoto.jp/

関連アートイベント

該当するアートイベントはございません。

関連記事

該当する記事はございません。