こんにちは!
もう桜のころを過ぎましたね。みなさんはどちらへ行かれましたか?
新緑の季節へ向かう前に、ちょっとだけ2013年のお花見で出会った、京都にある立体造形をレポートしてみます。
まず、咲き始めのころの岡崎。
京都市立美術館前のモニュメント。
デートしているみたいでかわいいですね。
そこから振り返ると、大鳥居さん。
「作品」というカテゴリーではないのですが…。
コンクリート製で24メートルあるそうです。学校のプールを縦にしたくらいの高さなんですね。
(手前は祖母です。身長152センチ。)
次に、満開のころの「蹴上インクライン」
この道をずっと渡って、出会うのが、黄金のブロンズ像「巨大な輝き」です。
実際はぴかぴかなのですが、ここは写真に凝ってみて、影になっています。
ちょっと離れたところから撮影すると…
太陽を持ち上げているようです!
そして…
投げた!
最後に、桜の盛りをやや過ぎた頃の醍醐寺さん「仁王門」。
にらみあっています!
携帯のカメラなので、すきまからお邪魔!
最高です。平安時代の作品。
服のひだ、手足の肉感。もはや木ではありませんでした。
(とはいえ、平安時代の木が、こうして残っているというのもすごい。そして、本当に平安時代があったんだなあ、と実感しました。)
お花見ですが、一押しは二条城のライトアップでした!
花の美しさを引き立てる演出がされていて、魅せられました。
この場合は「作品」と呼んでいいんじゃないかな。
自然に咲く桜は素晴らしいですが、それを「魅せていくというのもいいな、と演出を施された方たちの心を感じました。
では、では。
みなさんも、季節によって趣の変わる「立体造形」を楽しまれてくださいね!