こんにちは。お元気ですか?
今年のゴールデンウィークはいかがでしたか?
私はこれです。
京都グラフィー国際写真展サテライト(KG+)。 この地図も今ではすっかりボロボロに。
まず、出会いはこちら。
「Metamorphosis(変異)」(ギャラリーマロニエ/木村直人)
KG+に気づいたのはこの展示から。 この作品が衝撃的で、ここからKG+にハマることに。 なのですが、KGのご紹介も少し!
(左:ARTZONE / 右:ASPHODEL、富美代)
上の写真に写っている赤旗が本家、京都グラフィー(KG)の印です。
私が追った「京都グラフィーサテライト(KG+)」は黄色。 赤は上の2つだけしか行けませんでした。
ARTZONEさんでは学生さんの作品展示。ちょっとモラトリアム なのかな、という印象でした。
ASPHODEL さんと 富美代さんは、プロの作品の展示。
1階は大手カメラ会社のコンクール展。地続きで ビルの中を通って入れる「富美代」さんは、お茶屋さんです。普段は舞妓さんとお客さんたちがいるお座敷!! そこに、写真が展示されているのですが、なんとなく緊張しました。 (係の人の監視付きで…もちろん撮影禁止で…)
2階は航空会社の秘蔵?写真展。(有名人と飛行機の写真) を鑑賞できました。 ウォルトディズニー夫妻が飛行機の前にいる写真など。
KGの企画の面白いところは 「文化都市京都と写真芸術の融合を図る」ところかな。 KG+は、そこまで特化されていないですが。 ASPHODELさんの3階はKG+の管轄。 KG+は、展示の仕方が凝ったものばかりで とても面白かったです。
主催者側の意図のひとつに、写真芸術への理解を深めてもらう、というのが あるそうで、「作る」という点でみると、個人的にはこちらの ニコラ・アンリさんの作品が一番作りこまれているのを感じました。 写真を超えて。写真にしかできないことを表現していく。そんな感じでした。
続く…。
KYOTO GRAPHIE(京都グラフィー)