こんにちは。もりやすみきです。こちらは妖精村。うふふ。
永田萌さんのギャラリー「妖精村」にお邪魔しました。
場所を探すときは、このイタリアの旗を目印にされると分かりやすいですよ。
きれいな色ですね!
カラーインクは光に弱くて、色があせやすい。
展示の照明にもかなり神経を使うそうです。
ところが今回、そのカラーインクの
弱点を克服した画材が登場。そちらで制作されたそうです。
カラーインクといえば、萌さんか、絵本作家の五味太郎さん。
独特の雰囲気になくてはならない画材だと思うのですが、
私は、これまでの色との違いを感じませんでした!
萌さんのイラストの女性ファンは多いですよね。グッズ販売も充実しているので
プレゼントにおすすめです。とくに、母の日にいかがでしょうか?
って、私は母に買っちゃいました。
すると、ギャラリーから1枚プレゼントをいただきました。
クイズに答えるといただけるようです。(答え間違っちゃったんだけどね…)
私は子供のころからずっと萌さんの絵に触れてきたので
かわいい!よりも懐かしさを感じました。
時間がたっても色あせないのは、インクの色だけじゃなくて…。
■ 永田萠 原画展 -『今、一番描きたいもの』- (5月12日まで)
さて、かわいい、素敵なポストカードですが、
男性が贈られるならこちらはいかがでしょうか?!
はい、木梨さんの展覧会。行ってまいりました。
意外にも、展示の終盤は花の絵でフィニッシュ。
男性の描く花束は、なんとも体温を感じますね。
木梨さんの品性って不思議だなと思いました。
下品、じゃない。制作過程の映像が流れていたのですが、
ごみ箱から拾った段ボールに絵を描いていらして、でも
その行動が、粋に見えるからなあ。面白いですね。
販売ブースは入場無料なので、展示を見る時間がなくても
立ち寄り可能です。ああ、いいなというカードが
たくさん並んでいますよ。(その他グッズも販売されています。
ちょっとコミカルなものも素敵です。)
■ 木梨憲武美術館2 ~愛と希望と光とカピオラニ公園と私と京都~(5月20日まで)
さて最後に!
ご年配や、かしこまった相手、義理のお母さんやお世話になっている
お母さん的存在の方にはこちらでカードを選ばれては?!
絵葉書の老舗、便利堂さんです。
有名な絵画や伝統的な柄など、様々なカードが勢ぞろい。
季節の絵のコーナーも面白いですよ。驚いたのが、現代アートも
仲間入りしていたところ。美術家の森村泰昌さんがゴッホに扮した
あの作品も絵葉書になっていました!いつの間にここへ来たのだろう?
ちなみに、京都文化博物館にも便利堂さんの販売ブースがあります。
ぶんじい。 ぶんぱく(文化博物館)にはこんなのもあるよ。
気持ちを伝えるのにアートの力は頼りになりますね。
ではまたー。