美術館「えき」KYOTO（長谷川義史展）

日が長くなってきました。
京都タワーはネジみたいやなあと思ったりします。
ネジ落ちちゃったんだなあって。
それでいろんな「いいもの
が京都にばらまかれてしまった。
なんて想像は置いといて、

聞いた話では、京都タワーは灯台を模しているのだとか。
京都の民家の屋根を波に見立てて、それを見守る灯台だそうです。

私は年始から福岡県に住んでいるのですが、
この写真は4月に京都に来て、新幹線で福岡に帰るときに撮影しました。

スケジュールがきつきつでしたが、寄っておくのは
美術館「えき」ＫＹＯＴＯ





絵本の絵を、ポップだと思ったことがなくて、ロックなんじゃないかなあと思うのは、
特に、この手の作品に出会ったときです。

誰がこんな絵を画けるんだろう。スパークしてる！って思うわけです。

好き嫌いはあるにして、ついていけるいけないはあるとして
でも、いつも絵本の絵は「おいで！」って言ってる気がします。
ロックなので、「カモンベイビー！！」ってとこですかね。（古い？）

いや、ほんと、どんなに薄い繊細な絵でも絵本の絵はロックなんじゃないかなあ。



ここの前で3歳くらいの人が走り回っていて
この鬼がなんか目線合ってて、面白かったです。

今回、時間がなくてグッズ売り場だけ入りましたが
ファンの方たちが、興奮気味でお買いものされていました。
きっと、展示を見てからファンになられたのだと思うのですが、いいライブだったんだろうなーってちょっと羨ましかったです。

ああ、じゃあロックとポップの違いは何かということになりますが、
まあ今日はいいじゃないかと。
こちらの展示の長谷川さん流に言うと

「いいからいいから。」

では!(^^)!

http://www.kyotodeasobo.com/art/search/museum/isetan/youokoshi_hasegawa-yoshifumi